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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■「もう靖国は外交カードになりませんよ」 (・∀・)ニヤニヤ
その国はやがて滅びるだろうと私は思います。
●難民救済活動でいろんな国へ行きましたが、
女子供、老人たちが見るも無残な難民となって、彷徨う姿を見るたびに、
国や民族が滅びるとはこういうことかと、とても悲痛な思い駆られます。
だから私は、「自衛力なき民族は滅びる」という言葉を
実感としてうけとめられるのです。
●全人類の歴史を考えてみれば、いったいどれほどの民族が絶えてしまったか。
もう自分が生きていることは奇跡のようなことだと思って間違いない。
そして自分を、自分の両親、そのまた両親を生かしてくれるために、
自らの命を投げ出してくれた人がいる。
自分の存在はそうした尊い犠牲の上にある。
この感覚は理屈では教えられないような気がする。
もう素朴は宗教心しかない。
靖国神社にはそうした、生きてはまみえることのなかった
子孫のために命を投げ出してくれた人たちが祀られている。
感謝の気持ちは自分もまた次なる子孫のために、
愛の連続性に責任を持つという姿勢として現れてくる。
だからこそ、どの国、どの民族も、
自国の為に戦って倒れた戦士の慰霊を大切にする。
当たり前の行為なんだといいうことを改めて日本人は自覚すべきである。
そして慰霊の作法というのは、それぞれの国や民族の文化によって
異なるものですから、これは日本のやり方を通すしかない。
●それに私は世界中を回って、共産主義というものがどれほど嘘で、
どれほど裏のあるものかということを実見してきた。
スローガンの”平等”は実現されず、
一部の特権階級だけが潤っている。
粛清された大勢の遺骨の山とは、悲惨な現実を見せられたら、
日本で共産主義を信じて私を排除することに汲々としている人が
哀れに思えてきたくらいです。
●だいたい私にいわせれば、いまの日本が徹底した
侮りをうけないで済んでいるのは、
身命をなげうって究極の奮戦をしてくれた英霊、
とくに神風特攻隊のお陰です。
彼らが武士道精神を発揮して戦ったその記憶が『バリア』となって、
いまもわれわれを守ってくれている。
あまり日本に理不尽なことを仕掛けてはならないという自制を
世界にもたらしている。問題なのはその残像が
彼我の間から急速に薄れつつあることです。
●戦後半世紀の平和は、
「平和憲法」によってもたらされたものではなく、
最悪の戦いのなかで、究極の武徳を示してくれた
英霊のお陰だと私は思っています。
逆説的ですが、戦う力をもってはじめて、
『孫子』にある「戦わずして、人の兵を屈するは、
善の善なる者なり」が果たせるのです。
戦後の日本人はこの逆説がまるで分からなくなってしまった。

難民救済で数々の地を巡り現実を目の当たりにしてきた人の言葉は重みが違います。
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03月14日(火)
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