ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■■屈江
◆自分の子が他の子となじめない…鄭容疑者が動機供述
殺人容疑で逮捕された2人の同級生の母親で
中国籍の無職鄭永善容疑者(34)が県警捜査本部(長浜署)の調べに対し、
「自分の子どもが他の子どもとなじめない。周りの子どもが悪い。
このままでは自分の子どもがだめになってしまうから殺した」と、
犯行の動機について供述していることがわかった。
鄭容疑者は、事件の数日前から夫に不眠を訴えており、
県警は精神状態が極めて不安定だった可能性もあるとみて、
さらに動機を慎重に調べるとともに、
19日の送検後に大津地検と精神鑑定を協議する方針。
(読売新聞 2月18日20時50分更新)
滋賀園児殺害:身勝手な供述内容に、関係者ら言葉失う
「自分の子供がなじめないのは周りの子が悪い。だから、殺した」。
滋賀県長浜市立神照(かみてる)幼稚園の園児2人が刺殺された事件で、
鄭永善容疑者(34)が動機を供述し始めた。あまりにも身勝手な供述内容に、
幼稚園関係者らは言葉を失った。
一方、同幼稚園は事件につながったグループ送迎を当面休止し、
個別送迎とする方針を決め、緊急保護者会で説明した。
「どんな理由があっても人を殺していいことはない!」。
神照幼稚園の保護者会終了後、記者会見していた長浜市の伊藤宏太郎教育長。
報道陣から動機の供述内容について知らされると
「この場でとどめておいてもらえないか。他の親が聞いたらどう思うか。
だって自分本位じゃないですか!」とボールペンで机をたたいて声を荒らげた。
また、会見に同席した同幼稚園の中川明園長は
「教育長の言うことももっともだが、まさか(鄭容疑者が)そんなことを
言う人とは思っていない。供述は信じられない」と沈痛な表情で話した。
亡くなった佐野迅ちゃん(5)と同じクラスに長男が通う母親(30)は
「(鄭容疑者は)自分が周りになじめなかったことで、
自分の子どももそうだと被害妄想のように思い込んでしまったのではないか。
相当追い詰められていたのかなと思う」と話し、
「子育てがしんどくなった時、私は近くの実家に帰るなどしているが、
遠くて相談できる人がいなかったらと思うと。
人ごととは思えない」と複雑な様子だった。
(毎日新聞 2006年2月18日 21時24分)
---------------------------(引用終了)-------------------------
>「自分の子どもが他の子どもとなじめない。周りの子どもが悪い。
>このままでは自分の子どもがだめになってしまうから殺した」
他人の子だけでなく、自分の子供の将来もメチャクチャにしてしまったわけで・・・。
鄭容疑者は被害妄想が強いという警察情報もあるので、
被害妄想から凶行に及んでしまったのでしょうか。
日本で暮らす外国人にとって言葉や文化の違いによる壁はつき物なので、
これが犯行へ及んだ動機の全てではないでしょう。
しかし、日本に馴染めず精神的に疲れ病んだというのであれば、
鄭容疑者と子供だけでも中国へ一度、
リラックスを兼ねて帰国させてあげていたら、
このようなことは起こっていなかったかもしれません。
3つの家庭が崩壊した今となっては何を言っても虚しさが残るだけですが・・・。
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