ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■歴史上最大のミステリーがハリウッドで映画化決定!?
中国では旧日本軍が南京を包囲した12月13日を
「南京大虐殺記念日」としており、
70年にあたる来年は、各種行事が行われる予定。
(2006年1月18日23時23分 読売新聞)
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読売で報道されてから、他社の後追い記事を待っているのですが続報も何もありません。
すでに、いくつかのブログでも書かれていますが、
メリル=ストリープは数本の映画撮影の予定が入っているようで、
クリントン・イーストウッドは硫黄島の戦いを舞台に、
アメリカ側からの視点と日本側からの視点を描いた2本の映画を撮影中。 こちら参照
アメリカ側はすでに撮影が終了しており、
日本側は石原都知事や栗林中将の遺族とも会談し、
在日米軍と自衛隊と東京都に撮影協力を要請し許可を得て、
2月頃から撮影を開始すると聞いているので、
南京の映画を監督すると言う話は本当なのでしょうか。
他にも、硫黄島の映画は海兵隊の旗を立てた6人の兵士のそれまでの人生のオムニバスで、
彼らの志願原因の中にある写真(南京の写真)を見て、義憤に駆られたためという設定があり、
その設定を聞いた記者が「南京大虐殺の映画化!イーストウッドが監督!」
と早とちりをして飛ばし記事を書いてしまったという憶測もありました。
他の中国メディアさえこの件を今のところ報道しておらず、
事実かどうかはかなり怪しいようですが、
ただ、日本編を撮り終えてから撮影を開始するというのもありえなくも無いので、
もう少し様子を見なければいけませんね。
しかし、中国が南京事件についてリキを入れたプロパガンダ映画を
作ろうとしているのは事実だそうなので、
ハリウッドに制作を依頼している可能性は充分にあります。
監督は誰が引き受けるのかは知りませんが。
もし映画化するなら、当時の南京の人口よりも多い30万人の死者の謎と
その後、たいした重機も燃料も無い時代なのに、
数日で終えた30万人の死体処理の謎も描いてほしいものです。
もちろんちゃんと数学的、科学的見地に立って。
まぁ、中国共産党が協力すると言う時点でそれは不可能でしょうが、
仮に、中共の思惑通りの映画が作られたとしても、
それはそれで初めて本格的に問題点を検証するチャンスにもなりえます。
人権問題などで世界の目が厳しくなった今の状況では、
中国政府も必死になってプロパガンダを行はずにはいられません。
しかし、表現がエスカレートすればするほど、
逆に信憑性をなくし怪しまれるだけですから。
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