ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■落書きは心行くまで自分の家の塀にでも書いとけ。
被告の支援者のサイト落書有利反戦無罪

被告の主張も支援者の主張もデンパ全開です。

被告の書いた控訴趣意書より一部引用

 公園に落書きが在って、不快に感じる人がいる。だが、それがなんだというのだ。
 快感に感じる人もいる。間接的ではあってもコミニケーションを享受する人もい
る。
 不快に感じて落書きを消したい奴は消せばいい。
快感に感じて享受したい奴はすればいい。書きたい奴は書けばいい。書きまくればいい。
もちろん、公共物も私有物も商業広告も関係なく。
 そして、いつしか都市空間は、落書きだらけの見るに有意義な空間となる。

最後に裁判官へ

 これ以上、私たちを怒らせないでくれ。

反戦落書き裁判・控訴審で無罪を!(一部引用)

落書きは「持たざる者」の抵抗手段だ。「落書き」を
否定する者の秩序を、私達の秩序で破壊してやろう。

落書きは「持たざる者」の抵抗手段だ。「落書き」を否定する者の秩序を、
私達の秩序で破壊してやろう。
 
「落書きはいけない-犯罪だ」という者の物言いなど、聞くに値なし。
落書きを罰する法律なぞ、守る価値なし。 
街路をとりもどせ!
        【K(被告人)】


★K君へ石埼学(亜細亜大学助教授・憲法学)(一部引用)

 今、世界=生活は、無法な権力者と「力なき者」との
解決のない闘いの様相をますますあらわにしている。
「力なき者」の混沌たる不満が、権力者の「コスモス」=秩序に納まりきらなくなっている。
その不満を、公衆トイレに書きなぐる!何が悪い!「公共」=「みんなの」施設に、
「みんな」の一人であるK君が、たかが落書きをしただけじゃないか!
 (中略)
 K君のやったことといえば、みんなの施設にたかが落書きしただけだ。
杉並区などは、何を大げさに「告訴」などしているのだ?
 はっきり言おう。K君の反戦落書きを非難する諸君!落書きを非難する諸君!
君たちは、少しだけ自由に生きようと思っているK君に嫉妬しているだけじゃあないのか?

---------------------(引用終了)---------------------------

(時間がある人は、被告を支援するHPに掲載された彼等の主張を
隅々まで読んでみてはいかがでしょうか。かなり楽しめますから。)

この被告は、2003年4月17日の夕方、東京都杉並区の児童公園で、

ラッカースプレーで自宅付近の公衆トイレの外壁に落書きをしていたところを通報され、

落書き中に現行犯逮捕されたのに、

落書きした文字が、「反戦」だから逮捕されたと思い込み、

支援者も、他の落書きは野放しなのに、

何故、この青年だけを逮捕するのかとほざいているのです。

この手のサヨクは、自分達は絶対善だから何しても良いと思い込み、

「戦争に反対」するという素晴らしい行為をしているのだから、

ルール違反や周囲の迷惑になるような非常識的な行為をしても

許されると思って何でもやる。

ビラ配りための不法進入とか公共物への落書きは十分犯罪なのに、

それで逮捕されたら、「戦争に反対したから逮捕された」とか

わけのわからない主張をする。

ビラや落書きの内容なんて関係ないのに。

ビラまきもそうだけど、主義主張(ワガママ)をわめく前に、

最低限のルールを守れと言いたい。

正しいことを主張するためであっても、正しい手段を選ばないと、

その主張がいくら正しくても賛同する人はほとんどいません。

最近の左翼(市民)団体は、この当たり前のことすら分からないようになってるから、


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01月19日(木)
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