ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■解放キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
>解放された時点で、きちんとした謝罪を求めたい

明確な支援目的があったとしても、混乱している国に行くからには、

完璧とは言わないまでも、それなりの心構えがいるはずです。

イラクに限らず、退避勧告が出ていない国であっても、

海外旅行中に不測の事態でテロに巻き込まれる日本人は、

これまでに存在しましたし、これからも存在するでしょう。

しかし、そういう方々には、

「自己責任で行ったのだから仕方ない」とは誰も言いませんし、

それを、国の責任転換にする人もいないでしょう。

目的が人助けという崇高な事であれ、

それが自衛隊が派遣された場所に限らず、

誘拐など事件に巻き込まれることはあるのです。

特に、今回の場合は、渡航禁止勧告もありました。

しかし、それでも人助けに行く人のほとんどは、

国が行くのを止めろと言っても、家族が止めても行くでしょう。

だからこそ、最大限、状況に気を配らなければならないのです。

一番危険なルートを使ってまで、イラク入りせずに、

しばらくの間は踏みとどまっていればいいものを、

不測の事態に巻き込まれたことで、家族や、政府に限らず、

他の国のボランティアや、この人たちが助けるイラクの子どもまで心配させ

迷惑をかける事になるのです。

3人が誘拐されたことを、これ幸いと便乗して騒いでいる

サヨクの勘違いしているところは、人に迷惑をかけるような無謀な

行為をしても、人助けなら良いと援護して、

その無謀な行為により生じた結果を政府の責任にしているところです。

「自己責任」と口にする方々のほとんどは、

勝手に行ったのが悪いんだろ、と言ってるわけではありません。

ボランティアであれ、取材であれ、行くことは本人の自由です。

それを止める権利は第三者にはありません。

しかし、自由には責任が伴います。

政府が「危ないから行くな」といってるのに言ってる場所に行くからには、

最低限の安全対策ぐらいは自分でするべき、

現地で本当にヤバイと思った場合は無理に動かない、と多くの人は言ってるのです。

そして、誘拐犯(テロリスト)以上に

政府に責任ばかりを追及するあの家族に疑問を抱いたのです。

今、自分の最愛の人を助けようと奔走してるのは誰なのか、

家族は頭を冷やして考えるべきだったのです。

最後に一つ。

彼らを支援する市民団体は、批判や意見と、

誹謗中傷や嫌がらせを同列に置いて語るのは何故なのでしょう?

自分の意見と異なる意見は全て「罵声」なのでしょうか。


「ほんとうの優しさを持つことのできる人は、
しっかりとした心構えのある人だけだ。
優しそうに見える人は、通常、弱さだけしか持っていない人だ。
そしてその弱さは、わけもなく気むずかしさになり変わる。」
箴言の大家、ラ・ロシュフコーの言葉。





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04月15日(木)
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