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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■20億もあればイラクの子供たくさん救えたな。
軽い行動、重い責任

> 「日本の街の声に我々は耳を傾けた」「友人たる日本の人々に、
>イラクにいる自衛隊を撤退させるよう日本政府に圧力をかけることを求める」

> 人質解放を予告した声明文で、武装グループは、
>何か所か、日本の政府と国民の分断を狙ってこんな言い方をしている。

> 1人の振る舞いが、回り回って1億人の命運を左右することさえ起こしかねない。
>今回の事件で、そのことを改めて実感する。(社会部長 楢崎 憲二)

4月16日付・編集手帳

>自分なりの目的があっての旅だと三人は言いたいだろう。
>正しいと信じる目的のためならば手段は常に正当化される――
>といった幼稚な理屈はテロリストと狂信者だけにとどめておきたいものである


昨晩、3人解放の知らせと映像が放送されたわけですが、

昨日の日記を書いているときは、放送された映像は、

まだ解放された3人の表情だけでした。

その後の映像を見て非常に胸糞悪くなってしまった。

解放時の動画より(日テレ)
http://49.dip.jp/~up/up/img/49up34838.zip
高遠 「ここはどこなの?!」
郡山 「撮らないでくれる?俺もジャーナリストなんだけど!」
高遠 「ちょっともうやめて!」(カメラに対して)
イラク人「日本人がどんな人たちかを一生懸命説明しました」
郡山 「しらねぇよ、俺ら何度も説明しましたぁ!状況がぜんぜん見えません!」
高遠 「信じられない!」
今井 「わけわかんねーな、もう」
高遠 「やめて〜」(イラク人の話をさえぎる)
高遠 「なに?ここホントにバグダッド?」(ふてぶてしく)
郡山 「意外と近かったよね」
高遠 「(マスク)苦しかった〜死ぬかと思った!」
   「息苦しいよね〜」
高遠 「あー疲れた〜〜〜」

緊張から解きほぐされたからといって、この態度はなんだろうか?

解放を何度も呼びかけてくれた、聖職者を前にして座ったまま応対、

どんな国であれ、握手をする時は立って握手するのが礼儀だというのに、

座ったまま握手をしようとした白目が多く怖い今井くん、

ずぼらな態度で、飴をなめながら、聖職者に挨拶する高遠さん、

握手する際、左手にタバコを持ったまま、

聖職者に指摘されるが、しばらく手からタバコを放さず、

再び注意されてようやく灰皿にタバコを置いた郡山さん。

高遠さんはイラクでの活動歴があるにもかかわらず、

聖職者に対してああいう無礼な態度をとった事に正直おどろきました。

「目配り、気配り、思いやり」の常識的な行動は普段から身についていれば、

どんな時であれ、とっさに出てくるものです。

それが、出来ないという事は根本的に常識がなさすぎるのです。

先日、この日記で「3バカトリオ」と呼ぶのは酷いなんて事を書いたけど、

前言撤回、3人はホントに恩知らずで礼儀知らずで常識知らずのバカです。

まぁ、常識のなさは親兄弟を見ていれば充分分かりきったことなのですが。

また、うちの母親が解放に喜ぶ家族のインタビューなどを見て、

「全世界の皆様では無く、まずは政府にお礼を言うべきじゃないの?

表面的には何もしてなさそうに見えても、裏では必死だったんだから。

そりゃ、無事に助かって嬉しいだろうけど、まだ2人が行方不明だというのに、

その家族の気持ちを考えたり励ましの言葉が一言も言えないようじゃ、

平和だ人助けだと連呼しようが、うわべだけのもので、

所詮は人の目を気にして評価されようと必死になっているだけの

次元の低い人間なんだね。」とポツリともらした。

確かに、あの家族達(郡山家を除く)は北朝鮮拉致家族を見習って欲しいな。

見ている人の多くは、家族(郡山家を除く)のあの態度に怒り心頭の様子で、


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04月16日(金)
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