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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■夏を制するものが秋を制す その25 札幌芝1500 GRAND PRIX 第6戦
さあ、世界各地を転戦する過酷なレース『札幌芝1500 GRAND PRIX』、重馬場は未知の領域ですが頑張りたいと思います。
今日の札幌1500は、能力が計りきれていないだけに難しい2歳戦。3連単もないのでお遊び程度で。
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土曜札幌01 2歳未勝利
残念ながら台風が北海道を通過してるタイミングで開催日となってしまい、昨年以来ずっとALL良馬場で行われた札幌競が、久々の重馬場発表となってしまいました。
早い回復を心の底から祈っております…。
重馬場で競馬をすることによって、キレイな状態だった馬場が荒らされてしまうのが避けられないのも痛恨です。
札幌で差しが効く馬場になると予想が難しくなりそうです。
本日のような重馬場は各馬の適性が掴めず「出たとこ勝負」な割合が高くなってしまうので、大きく勝負するのは危険です。
◎03アルスマグナ スタートセンスある
出走すべての馬の前レースと主なレースを見てみましたが、一番スタートセンスがありそうだったのが同馬。
新馬戦は好スタートからこれ以上ないくらいペースを落として勝ちパターン。
4角で他馬に被され気味でこれまで?…と思いきや、直線に入るとまたすぐにスルスルと伸びてきた。
してやったりの競馬だったが、インの2列でずっと脚を溜めていたアモーレヴォレのキレ味に屈してしまった。
横山典騎手がほぼ完璧に騎乗しての2着は正直物足りないが、そのうち未勝利くらいは勝ちそうな馬。
結果論ですが、もうワンテンポ早くスパートすればゴール前はもっと際どかったかもしれません。
今回は台風の影響で物理的に「キレ」がそがれる馬場になりそうですし、キレのある他の有力馬が8枠にまわったのでいきなりチャンス到来。
珍しい?★藤沢和−★藤田のラインで★藤田騎手としても勝ちたい一戦ではないでしょうか。
○02アリューバニアン 内枠活かして
前走はサブジェクトが勝った新馬戦。このレースも内枠でしたが、先行からやや抑えた5〜6番手を追走、4角で気持ち外目に出しながら捲くり進出。
直線で一旦は抜け出すか?の勢いだったんですが、そこで脚色が先行馬と同じになってしまいました。
正味150mだけの競馬で半分馬なりのような感じながらアッという間にまとめて面倒をみて、ゴール前には抑える余裕すらあったサブジェクトの能力はゆうに重賞級で、一頭だけレベルが違っていた印象でしたが、アリューバニアンも未勝利としてはそれなりに見通しのたつ競馬でした。
前走はやや外目を長めに脚を使っただけに、今回はインでジッと脚を溜めたらどうなるか?といったところでしょうか。
イメージとしては2着はあるけど勝つにはいろいろと注文がつくかな…といった感じ。
▲11ナンヨーリバー 実力だけなら面子1位
前走は好スタートからやや追っ付け気味の追走。4角でも外から捲くっていき、最後まで力強く伸びた。
ただ、直線では手前を二度替えており、最後はまた右手前にして内にヨレて脚色が同じになってしまった。
負けた相手のグリフィスがオープンでも2着と好走しており、単純な比較ならこの馬も未勝利はすぐ勝てる計算。
追走にやや苦労したことからも距離延長はむしろ歓迎のクチ。
ただ、痛恨の外枠11番枠。14頭立てではないのでまだ望みはありますが、ハナを奪うのはやや苦しいし、外を回らされるとまた最後は同じような脚色になってしまう可能性があります。
スタートそのものは上手そうだったので、好スタートからスッとインにいれられればチャンスなのですが、どうでしょうか。
1着〜悪くても5着くらいまでには入ってくると思います。
★05フェアープロ スムーズな競馬で
前走は好スタートから3〜4番手を追走していたが、3〜4角のあたりで少し進路が狭くなったのが一瞬★横山典騎手が手綱を引き加減の場面がありました。
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09月08日(土)
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