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Ｍ単★ランキン＠馬券道場名人の日記
by ランキン
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■単独小倉代替開催の感想＆追加注目馬
月曜日の小倉は、久々というか、ＪＲＡでは珍しい一場だけの単独の競馬開催でした。
グリーンチャンネルも一場だけの開催だけにじっくりとパドックを映し、返し馬や待避所などの様子も延々と流していた。
10Ｒの九州スポーツ杯では一人だけかなり遅く、他馬の５分くらい後に待避所にやってきた★佐藤哲三騎手を見て、騎手の皆さんが笑っていた。
そのときは★佐藤騎手が遅れた理由がサッパリ分からなかったんですが、コメントを見てわかりました。
「ジェネビアンは土曜日から月曜日にレースが伸びたせいか、体が硬くなっていて、ほぐすのが大変だった」
というコメントがありました。
つまり、
「哲っちゃん、まだ（ほぐすのを）やってるよ…大変だなぁ」
という感じの笑いだったんですね。
確かにニヤニヤ…というイヤらしい笑いではなく、そういう感じの笑いだった。
しかしながら、そのジェネビアンが展開が嵌ったにせよ最後に追い込んできて２着だったのだから、★佐藤哲三騎手の努力は無駄じゃなかったというわけです。
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さて、やはり余裕をもった放送スケジュールはイイですね。
グリーンチャンネルは388chで東、389chで西を放映しているのですが、北海道開催はどちらのチャンネルも流すんです。さらに、９レース以降の特別戦は388、389のどちらのチャンネルでも３場のレースを放映します。
そのために９Ｒ以降はまともにパドックも返し馬も流さずに非常に慌しい放映スケジュールとなっています。
今回の放送を見て、特別戦以降の３場放送はやっぱり必要ないなあ…と思いました。
そのまま西は西、東は東で放送すればいいかと（どっちかが北海道を放映してニ場中継になるのは仕方ないとして）。何のために２つのチャンネルに分けているのか意味がないですよね。
どっちかを見たかったら、こちらでチャンネルを切り替えればイイだけのことです。グリーンチャンネルなりのサービスだと思うんですが、過剰サービスになってる…というのが個人的な意見です。
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話を戻して、その小倉10レース。
１番人気のニルヴァーナは前回控えて惨敗しただけに、今回は逃げる目論見だったと思うんですが、エイシンチャンドラが引かない構えを見せるやいなや、スッと馬群から離れた位置に控えた。
エイシンチャンドラのペースは1000ｍ58.3秒と開幕２日目とはいえ、重馬場ではかなりのハイペース。
３〜４角から進出しつつ、馬群の隙間に入れて距離ロスもなく割り込んでいったニルヴァーナ、今回はキッチリと差しきって快勝でした。
ニルヴァーナのパドックの出来がどうしてもイイので単勝を買っていた私としては、逃げなかった時点で（やっちまったか…）観念したんですが、臨機応変に立ち回った武豊騎手の冷静な騎乗ぶりに４角では逆に勝利を確信。
この日は１番人気に６頭騎乗してそのうち５頭を勝たせていて、だんだんと「武豊」らしさが戻ってきました。
もっとも、他の有力騎手がまったく居なくて、この日の騎手に武豊騎手の邪魔をするような騎手が皆無だったことも忘れてはいけないでしょう。
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追加注目馬
★スズカルビー
7/15 小倉４Ｒ 新馬 ４着
一完歩目で踏ん張りが効かなかった感じで、スタート直後に４〜５馬身と大きく出遅れてしまいました。
しかし、行き脚がついてからはなかなかのスピードを見せてスッと３角手前では馬群に取り付いた。
前に馬がいたのでやむを得ず外に出して追い出し。ジワジワと伸びたが重馬場とはいえ実質開幕初日で前も止まらず４着。
単純にスタートが互角なら勝っている計算になるし、あのスピードならすぐ勝ち負けになりそう。
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★ミッキーチアフル
7/15 函館４Ｒ 新馬 ２着
まずまずのスタートから４番手のインを追走。
直線で逃げるナムラブレイブの横に出そうと右ムチを打ったら少し馬場の中央に寄りすぎてしまった。
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07月18日(水)
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