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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■日曜日の注目馬(2/11)

★05ジーンハンター パス

怖さはありますが、骨っぽい面子相手にどこまでやれるか。今回はパス。

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京都11 きさらぎ賞

実力馬VSスター候補の楽しみな対決であります。


★03ナムラマース つおい

マッハジュウクン、コマノルカン、ローブデコルテ、バクシンヒロイン、ビーナスラインなど、昨夏の札幌で好走した馬が今の京都開催でも頑張っている…という点にまず注目しました。

通常、札幌コースは力を要して時計の掛かる馬場になりやすいんですが、昨夏の札幌はレコード連発で、いつもよりも軽快なタイプがよく来ていました。そこで好走した馬が今の京都でもリンクして好走してるのは自分の中では納得しています。

なぜリンクしているのか…というのは、馬場であったり、LAPであったり、何か要因があるんだと思うんですが私にはそこまでは分かりません。

分かりませんが、昨夏の札幌好走馬→今の京都でも好走…という傾向がある…ということだけは確かです。


ナムラマースは、そんな昨夏の札幌の好走馬の筆頭格…とも言える馬であります。

ナムラマースは札幌2歳Sでは、ラスト100mで一番イイ脚を使った感じでした(レースが12.1だったのでナムラマース自身は11秒台のハズ)ので、直線が長くなって平坦京都替わりなら、ラジオNIKKEI杯での阪神内回り2000mよりは向いてるかなぁ…と。

前走にしても、致命的な不利がなければ2着争いはもう少し微妙だったと思いますし、不利を受けてやる気を無くしたアサクサキングスとは対象的にあのあとも盛り返してきており、なかなか良い闘争心の持ち主です。


アサクサキングス(前走で破っている)とアドマイヤヘッド(札幌2歳で破っている)らには現実に先着してます。

実力未知数の一頭を除けば、今回戦う相手は、ラジオNIKKEI杯で戦ったヴィクトリーやフサイチホウオーらよりも明らかに落ちると思っています。

…ですから、叩き2走目、相手弱化、馬場適性(←これは向くだろうという私の予測になりますが…)などを考慮すると、ナムラマースが普通に走れば3着までに来る確率は7〜8割ほどはあるかなぁ…と。

札幌の直線はちょっと短かかった。差し切ったとは言え、ようやくエンジンがフル回転になったところがゴールでした。ラジオNIKKEIも、これからエンジン全開…というところでの致命的な不利。

能力の全てをまだ出し切っていないのは、ナムラマースにも言えることだと思います。

大物のオーシャンエイプスが今回の相手なのはペリエ騎手も百も承知。

古い話で申し訳ありませんが、ペリエ騎手と武豊騎手のきさらぎ賞一騎打ち名勝負に、武豊ダンスインザダークを破ったペリエ・ロイヤルタッチの一戦があります。

あの時もダンスインザダークを徹底的にマークしてロイヤルタッチに彼の最後となる(笑)、勝利をプレゼントしました。


今回の★ペリエ騎手も、オーシャンエイプスにぴったりと併走・追走して徹底的にマークする作戦でしょう。オーシャンエイプスが仕掛けた瞬間に一気に離されずについていけるかどうか…が勝負のポイントになるような気がします。

後々には立場が逆転することが濃厚でしょうが、この一戦に関してのみなら、まだナムラマースにもチャンスはあると思っています。


★06オーシャンエイプス つおい

雑草魂さんと一緒に新馬戦をライブ中継で見てたんですが、圧巻の内容に二人ともボーゼンとしておりました。

おそらく、同じ日の若駒Sに出てても勝っていただろう…というのが私の見解。ただ、新馬→重賞となると、思いのほかハードルが高い。

出来れば500万に出て、経験を積んでほしかったんですけど…。今回はナムラマースが立ちはだかります。

もし、ナムラマースを全く問題にしないようなつおさならクラシックの有力候補と言っても差し支えないでしょう。


読みが当たっても外れても結果が楽しみです。

2頭のあとは、当然ながらアサクサキングスやアドマイヤヘッド…といったところが続くのではないでしょうか。



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02月11日(日)
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