ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■FEVER 15th anniversary “NOT BORED TYO”
FEVER 15th anniversary “NOT BORED TYO”@LIVE HOUSE FEVER
FEVER 15th anniversary “NOT BORED TYO”
15周年おめでとうございまーすって、もう15年!? toeは結果的にレコ発、mouse on the keysは新譜リリースとレコ発が発表されて盆と正月がいっぺんに来て右往左往で泣いたり笑ったりエモも極まる 視界は殆どなかったがめちゃよかった…… pic.twitter.com/KepTLu1mJq— kai ☁️ (@flower_lens) July 18, 2024
“退屈しない東京”、いいタイトル。告知の2日後にいきなり一般先着発売、即完で当日券もなし。よくとれたな……視界の9割は前のひとの背中と頭、帰宅後に前列のひとがアップしてくれた動画を見てどんなステージだったか初めて知る始末です。いやしかしあの現場にいられただけでもよい…素晴らしい演奏が聴けたから……。というかこんな満杯のFEVER初めて行きました(笑)。
toe×mouse on the keysって組み合わせ久しぶりだよなあと思っていたら、対バンは8年振りだそう。調べてみたらmotk10周年記念ライヴ『fractrec launch / mouse on the keys 10th anniversary』でtoeがゲストに来て以来。そんなに経つかー。
先攻motk。セットリストはこちらのtweetから引用させて頂きました。有難うございます!
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01. 新曲
02. The Dawn
03. spectres de mouse
04. Seiren
05. Emergence
06. 最後の晩餐
07. 新曲
08. soil
09. Praxis
10. Circle
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川撫コ:Drs
新留大介:Key
白枝匠充:Key
佐々木大輔:Tp, Fl
飛田雅弘:G
山武ケ之:Perc(アップされた動画見た限りではDrsもやってたっぽい。ツインドラム!?)
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えーと立奏だった佐々木さんがときどき見えたくらいでした。白枝さんはメンバー紹介のとき立ち上がって手を振ったのでそのときのみ、川浮ウんと新留さんは全く見えず。フロアに段差ないからな……。飛田さんは開場前ロビーにいたのでそのとき至近距離で見られた(笑)。
1曲目の新曲がえっらいドープなエレクトロで格好よかった。ノイズでビートをつくって、複合リズムで組み立てていく。そこへジャジーなコードが載る。白枝さんが加わってからはポストクラシカル、マス、エレクトロのカラーが濃くなった感じだけどせーので演奏するとどうにもこうにもmotkの音になるのが興味深い。白枝さん、清田さんとは全くプレイスタイルが違うタイプのように感じるのですが、それで(が)いいのかもな……。軽く滑らかなタッチなので、清田さん在籍時の楽曲を演奏するとちょっと音がちいさく聴こえるんだけど、そこらへんはPAで解決出来るものだろう。
そしてMCでサプライズ。新譜が! 出る!! そんでレコ発はEX THEATER ROPPONGI!!! デカい!!!! スタンディングと着席混在させたら1000は入るとこじゃん。ええ〜がんばれ〜とうれしいやら狼狽するやら。やっぱ映像をしっかり見せられるところでやりたいのかな…そのためにはある程度大きなハコじゃないと……一昨年のひらしんのセットすごいよかったもんなあ、あれが理想形なんだろう。とはいうものの、この日もVJをガッツリ使っており、FEVERのフロア全体に映像が張られていくような感覚があってシビれた。自分もスクリーンの一部になったかのような感覚。
ここ数年はアートシーン寄りのフィールドワーク的な活動が多く、それを楽しみつつも(とはいえ地方のアートフェスにはなかなか足を運べず)、スタジオフルアルバムや長尺のライヴを期待しているところもありました。ようやく、という感じ。待った。「やっと動けそう」とちょっとホッとした様子の川浮ウん。コロナ禍以降色々ありましたからね、満を持してという感じか。楽しみだ! ちなみに再来年は20周年、いろいろやります! と川浮ウん意気込んでおられました。気が早い(笑)。というか、なかなか動けなくて歯痒いところもあったんだろうなあ。
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07月18日(木)
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