ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『国際芸術祭「あいち2022」』その他
『国際芸術祭「あいち2022」』その他
とまあいろいろ楽しく観ましたが、前回の傷の名残みたいなものもそこかしこにあり。三年後はどうなっているかなあと若干のモヤモヤも抱えて帰ってきたのでした pic.twitter.com/QopqqwJNkK— kai ☁️ (@flower_lens) October 9, 2022
どんだけいやがらせがあったかって話ですな。今回多様性でいえば過去イチあったと思うけど、韓国からの出品が一作品もなかったことは国際芸術祭のあり方として疑問が残った。
という訳で、こちらはブツブツいうコーナー。いや、今回いいたいことがちょこちょこあってな……。
・名称変更
ダサい。
・開催エリアの変化
ずっと会場だった名古屋市美術館が入っていない。なんでかと思えば前回県と市が揉めたからですってヨ〜。アホか。あの市長ほんとロクなことしない。今回のテーマになった『I Am Still Alive』の作者である河原温作品を数多く所蔵しているのが市美術館なのに……黒川紀章設計の建物も、白川公園のなかにあるというロケーションも大好きなところ。朝イチの新幹線で名古屋に行って、開場する迄公園を散歩するのも込みで毎回の楽しみだったのに。
そんなこんなで県と市の分断というか、名古屋は協力せんって空気を端々に感じました。
・ガイドマップや案内サイン等がすごくわかりづらい
公式グッズが今迄にないくらいダサかったのもショックでしたが(選挙運動グッズみたいなデザインなの。例年はなんかしら買いたいなと思わせるかわいいグッズがあったのよ)、そもそも情報を整理するためのデザインというものが、全体的に不親切で横柄だった。
この作品が観られるのはどこ? 経路は? 作家のプロフィールは? それらを連絡する導線が整備されていない。
パフォーミングアーツに関しても、チケットに書いてある開演時間=集合時間だったりして、それに関する説明もなく、受付で訊いたら「巻いて進んでるんで早く来たらその分早く出来ますよ〜」なんていわれる雑さ。巻いてっていい方もさあ……。
こういう張り紙も、なんかすごい意地悪。来場者から何度も質問されたからかもしれないけど、もうちょっと書き方というものがあるだろうよ。
周辺情報を追っていないTAさんから「なんか、前回と雰囲気が違う。行政が入った〜って感じがひしひしと伝わる」なんていわれてブンブン頷く。親切なボランティアさんもいたし、スタッフさんはせっせと働いていたし、現場はがんばっていたけれど、それだけになんかなあ。悲しい。人質にされた予算は現場にちゃんと使われたのかな〜どこに中抜きされちゃったのかな〜なんて、こっちも意地悪く考えちゃいました。
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いい話もしよう。
・Suicaが使える
地下鉄でも在来線でもバスでも使えた。便利〜!
https://flower-lens.tumblr.com/post/697694555038941184
わざわざ画像張るもんでもないがせっかくなので(?)。
新幹線で朝ごはん。チキン弁当風おにぎりというものを初めて見たので買ってみた。チキン弁当だった。おいしかった。
お昼はちょっと外に出て、セントラルパークでランチもいいわねえ。名古屋名物若鯱家のカレーうどんもささっと食べられていいかな? そういえば本場のあんかけスパゲティ食べたことない、チャオ行ってみたい! なんて相談していたが、そんな時間などなかった。展示を観きれん! 観きれん! と観ているうちにパフォーミングアーツの時間が迫り、結局芸術文化センター地下のデリで買った唐揚げと玉子焼きをベンチに座って10分で食べた。一応旅行なのに。虚しい。それの画像は勿論ない。
カレーうどんには翌日一宮でようやくありつく。すごいまろやか〜これは愛知の味? それともこのお店の味? おいしかった〜。
・リャビーナ
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