ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■catune presents nine days wonder "with EUPHORIA" リリース15周年記念ライブ
catune presents nine days wonder "with EUPHORIA" リリース15周年記念ライブ@FEVER
今回なんと二部制。夜の部を観ました。おえーかっこ、かっこよかった…年1〜2本でもいいからこれ恒例にしてほしい……。
所謂中期になるのかな? 五人編成、インストもあり。ベースは引き続き羽田さんがお手伝い。ご本人のツイートによると「当時は弾いてません」とのことなので今回のライヴにあたって結構リハしたんだろうなあ。
mouse on the keysからの遡り組なので、今回初めて川浮ウんと清田さんが揃ってるndwを観たことになります。清田さんが私服(っぽい)+立奏というのがすごい新鮮だったし、あんな踊り乍ら弾くんやってのが衝撃だった。はしっこにいたので本編は見えていなかったのですが、アンコール前に「すっごい踊り乍ら弾いてるの、他のところ見てても視界に入ってきて気になって仕方がないから見て!」と場所をかわってくれた(笑)。そしたらまー、めちゃめちゃ踊ってなさった。森岡賢かなーくらいの(イメージ)…前にも書いたけどmotkでは醒めきったパッセージで正確に演奏する反面、ちょっとそれ頭おかしいってなダイヴとか突然するひとなんで、未だにこのひとわからない。底が知れませんね……。
motkで使っているものをシンプルにしたセッティングだったように見えたが、エレピというよりシンセな音づかいもmotkではあまりない要素。というかmotkではその手の音は新留さんが担っている印象なので、そういうところも新鮮でした。あとmotkをはじめるにあたって川浮ウんにピアノを猛特訓させられた(後述)という話が記憶のなかで拡大してて、「motkはじめる迄全然弾けなかった」くらいに勘違いしていたので、ndwではkeyじゃなかったんだっけ……? とすら思っていた。当時の楽曲を演奏してるわけだから、なんだよ全然弾けるじゃん! かわさきさんひどい! と思った。そんなこと知らない川浮ウんはこの日も調子よくブイブイ叩いてらした。
それにしても川浮ウんと清田さんはmotkで知ったし、羽田さんはNAHTから知ったもので、このへん聴いてる割に何故ndwにはリアルタイムで出会わなかったのか謎だ。こうやってリユニオンしてくれて、ライヴが聴けるのは有難いことです。そして齋藤健介という才能に遅ればせながら会えたこともうれしい。新装盤がリリースされた『with EUPHORIA』も愛聴盤になりそうです。
対バンのup and comingは初見、格好よかった! 京都のバンドだそうで、こちらも今回再結集とのこと。えらい緊張してなさった。「こどもがここ(ステージ袖を指差す)で聴いてるってのが当時と違うとこ」と感慨深げにしてなさった。そうそうお子さんがそこらへんうろうろしてるのもリユニオンライヴらしい光景で微笑ましい。またの機会を楽しみに。
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・Interview with mouse on the keys|白と黒を混ぜ合わせた強力な音楽|ARBAN
2015年のインタヴュー。「清田に連絡したんです。最初は人差し指でボタンを押すみたいにキーボードを弾いていて、今のようではなかったですけどね(笑)。motkになってから、猛練習が始まったんです。『これは時間をかけるだけの価値がある、一緒にやろう!』」
かわさきさんホントジャイアンよね……
・nine days wonder 2017 trailer
そうそうこのトレイラーでも清田さんはっきり映らないから「keyだっけ?」とか思ってたんだよ〜
・ライヴ前にFEVER併設のカフェPOPOでごはん食べたんだけどうまいなここ!
09月09日(土)
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