ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『neutralnation 2011』
『neutralnation 2011』@お台場シーサイドコート特設会場

いやーん面白かった!場所が場所なので音作りに苦戦している感じはしましたが、それでもよかったよー。手作り感溢れるちいさなかわいいフェスって感じで、日差しの厳しさ以外とても快適。最寄り駅から5分後にはもう会場内って利便さもいい。何よりこのラインナップがこの規模のステージで観られるってのがいい。

14時過ぎに入場。あ、暑い……。アウトサイドステージの観客エリアはアスファルトでギラッギラな炎天下、ライヴ中のバンドのファン以外は数少ない日陰にビッシリ固まり避難しています。外周の物販エリアをうろっとしてまずはごはん。バジルチキンいためごはんの容器が紙袋で、これが結構いい感じ。かさばらなくて持ちやすい。おいしかったー。

さて覚悟を決めて(と言いつつ大柄のひとの後ろに立って日陰を確保するヘタレです)ZAZEN BOYS。途中するっとスピーカーよりのちょっとした陰に入れて、かなり前で観られた。「Honnoji」からスタート。以下webで拾ったセットリスト。

1. Honouji 2. Himitsu Girl's Top Secret 3. Riff Man 4. Weekend 5. Daruma 6. COLD BEAT 7. Asobi

前述通り音がかなり不安定だったんです、海風が強くて流れる流れる。屋内でZAZENを聴くときのような密室感はありませんでしたが、もともと演奏の腕力があるひとたちなので押し切りましたねー。なんかもー相撲を観てる感覚、もってった!ふんばれ!みたいな。吉田一郎がもはや顔芸、いぬのように向井くんを見つめておった。格好いい演奏だったー。

満杯のインサイドステージに移動、DE DE MOUSE。殆ど見えなかったけどラップトップ+keyのひとりセットだったかと。初見がバンドセットだったので、ひとりだとこうなるんだーと思いつつ、いやあ気持ちいい、踊る!だがステージふたつの宿命、mouse on the keysとモロ被りだったので20分ちょいで泣く泣く退場。またガッツリ観たいよー。

急いでアウトサイドステージへ。ふたつのステージが近いので行き来がしやすい、音も両ステージが同時に音出してるときは不思議と混ざって聴こえない。スピーカーの向きとか、よく考えてある配置なんだろうな。しかし海風は強力なのであった…motkもやはりかなりやりづらそう。セッティング時に軽いリハもやってて、その時点でもう聴く方はともかくやる方は大変だろうなーと思った。新留さん終始険しい表情してたなー。ホーンの音もビュンビュン飛んでっちゃう。

しかしZAZEN同様、この日観たアクトは皆演奏の筋力がある。やりきりましたわー。冒頭のインプロがかなり長かった。清田さんがエレピ以外の、シンセの音色を多用してて全体の印象が随分変わる。そっから「spectres de mouse」になだれ込んだときは鳥肌たちましたよ、炎天下なのに。川崎さん側が風下だったので、ドラムの音が他のプレイヤーに届きづらそう。まあ風上なら風上で自分の音をモニターしづらいことになってたかな…いつにも増して皆が川崎さんをガン見してるように感じました。川崎さんの第一声はデス声(笑)、中盤に出た言葉は「風、強いっすねえ」。

気迫もすごい伝わった。しかしパッセージの精度は高い。こういう熱い演奏するときって、ピアノのひとたちは気持ちはアガッていても指先はクールでいる訳で、頭と身体の接続ってどうなってるんだろうなどと思う。いや、ピアノに限らないな…川崎さんはハードヒッターだけど手数も多いテクニカルなドラムを叩くし。頭の隅は冴え冴えとしているのだろうか。ちなみに新留さんの口が終始動いていた。何?何を呟いているの?カウント?ひとりごと?

定番「forgotten children」「a sad little town」もガッチリ、40分の持ち時間で内容は濃い。「最後の晩餐」を中盤に持って来て早くもクライマックス。川崎さんが震災の話、チャリティで作った灰汁とのコラボ作品のことを話し、MCのセノオGeeさんを呼び込んで「wilted flowers」。うーむMCが加わることで様相がガラリと変わります。ネモジュンもサックス装着のピンマイクに向かってシャウト。〆は「toccatina」でした。こちらにも途中セノオさんが参加。


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09月19日(月)
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