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I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■塚本晋也お蔵出し『TSUKAMOTO COUNT DOWN!』(2000〜2001年)
サービス精神溢れ過ぎで空回りしたイヴェントです(笑)。今回もトライベッカから帰ってきて翌日にはもうトークイヴェントやってるし、間を空けずに全国の試写会に飛び回ってますね。各地の映画館での音調整にも立ち会っているようですし、こういう草の根的なところホント好き。
ちなみにこのイヴェントで娘・黒子役だった(…)黒木久勝さんは、塚本組の助監督/脚本担当として活躍されている方です。『鉄男 TBM』でも書かれてますね。いろいろとイジラれ担当でもあり、かわいがられているようです(笑)。愛すべきスタッフと言えば、ヨコピンの愛称で親しまれていた撮影助手の横山克典さんが有名(?)。『鉄男II』でのゲリラ撮影(渋谷WAVE!)の時カメラを持って逃げる担当だったのに、しっかり逃げ遅れて警備員につかまり、フィルムを没収されたひとです…って、あのシーンをゲリラでやったらそりゃ怒られるだろう。ここらへんの話は『鉄男II』VHSビデオの特典映像『東京の夜』で監督と田口さんが詳しく話されています。『東京の夜』は明日発売の『完全鉄男』で誌面再現されているようです。
トーク中で話題になっている、当時現役だった監督がふたり鬼籍に入られたこともなんだか感慨深いです。塚本監督も50歳。本人言うところの「映画監督としての定年」迄あと10年です。まだまだ沢山撮ってほしいな、60歳過ぎてもね。
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2000年12月31日
『TSUKAMOTO COUNT DOWN!』@BOX東中野
●『普通サイズの怪人』
●『鉄男/TETSUO THE IRON MAN』
●年越しそばタイム(その間スクリーンでは紅白歌合戦を上映(SMAP、細川たかしの辺りでした))
●トークイベント((敬称略)塚本晋也、川原伸一、黒木久勝、塩田時敏、藤井かほり、塚本耕司)
●『電柱小僧の冒険』
●『ヒルコ/妖怪ハンター』
●じゃんけんオークション(『ヒルコ』学校のプレート(塚本中学校)、『東京フィスト』ひづるのドレス(デートで食事、「いい嫁入り道具が出来たわ」のシーン)、『BULLET BALLET』B1ポスター(校正用に直接プリントアウトした1点ものにトーク出席者のサインを入れて)、スタッフ私物『双生児』フランス版ポスター(トーク出席者のサインを入れて))
●『BULLET BALLET/バレット・バレエ』
年越しでめっちゃ盛り上がりハイになって記憶もおぼろげ。もっと沢山面白い事あったのに〜!(悔)短いですがその雰囲気をお楽しみ頂ければ…。
かわいい赤のはんてん姿で監督が登場。場内リアクションに困りどよどよと失笑。
「家でいつもこうだから、こうしないと落ち着かなくて。ここは僕の家(って設定)なんですよ…自分の家なのに何説明してんだろ(笑)誰もいないのに(笑)だからここは家なの!(自分に言い聞かせている)」
「家ではずーっとTVの前にいて、リモコンカチャカチャやって、どこがいいかな〜、どこがいいかな〜って」
「でも大体はNHKにしちゃうのね。どっかの寺からの中継とか〜」
つってるうちカウントダウンも間近に。
「えっどうしよう、どこがいい?どこでカウントダウンする?サザン?サザン?あー段取り決めてないのバレバレじゃん!」
「あっ年越しちゃう年越しちゃう!」
…面白すぎます塚本さん。そんなこんなで無事年越し。
客席から「誕生日おめでとうございます!」の声(塚本氏は元日生まれ)
塚:あっ、有難うございます。って、ここ家なのにどっから声が?(笑)背後霊かな。
川:お、お客さんに何て失礼な事を!(フォローに必死、川子こと塚本組の川原助監督。和服にかっぽうぎ姿で塚本氏の妻を熱演(笑)似合う…。後れ毛をなおす仕草が美しすぎます。ゲストにおそばやお酒を運び、背後霊ことお客にも気配りを利かせ、壊れた娘(同じく助監の黒木氏。つりスカートハイソックスみつあみで塚本家の娘・黒子を演じるも自爆気味。現場ではいいムードメーカーだそうです。いいキャラだ…)や傍若無人のダンナのフォローにと良妻賢母振りを発揮。嫁にしたいです)
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05月14日(金)
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