ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■小林建樹 ワンマンライブ『BLUE MOON 〜不思議な夜をご一緒に』
待望の「不思議な夜」は、なんとピアノ! 音源ではアコギのカッティングが印象的なあの曲を、だ。「不思議な夜ご一緒に、ってなんやねん」とセルフツッコミされてましたが、そこから恋愛だと思うんですよねと繋げていた。「ひと月に満月が2回あった(=ブルームーン)」8月を振り返りつつ夏を見送る。秋の気配はまだ遠いが、夏の名残と「SPooN」を聴けてうれしかった。
セットリストは名古屋公演終了後に。
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setlist
Ag:
01. COLONY(『青空』)
02. Am6(『Shadow』)
03. 満月(『曖昧な引力』)
04. cau cau(『Mystery』)
05. From Yesterday(『Mystery』)
06. 魔術師(新曲)
07. Silence(『Music Man』)
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Pf:
08. Sweet Renndez-Vouz(『曖昧な引力』)
09. 祈り(『Rare』)
10. 灯台(松浦亜弥提供曲)
11. 夏の予感(『Music Man』)
12. 3minutes(『Rope』)
13. 不思議な夜(『Rare』)
14. 花(『青空』)
15. SPooN(『Rare』)
encore
16. ペルセウス(新曲)
17. 最初のメロディー(『Blue Notes』)
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その他。
そんで高橋さんに出してほしいなといってたら小林さんが出してきたぞ!!!??? と狼狽したまさかの物販アクスタはこういうタイプのでした(いやあの手のアクスタも出してくれていいんですよ全然)(改めて見るとタイトルがふるっている) pic.twitter.com/l4GDfru6o0― kai ☁ (@flower_lens) September 3, 2023
物販はライヴ終了後。お品書きは開演前に発表されていたので、あちこちから「アクスタ!?」という声が聴こえザワザワしてた(笑)。こういうフレーム型のがあるんですね。というかこちらが本来のアクスタなのではないか
というかこのフレームタイプなら「作りません」といっていた高橋さんに提案出来るのではないか。『怪物』の裏ジャケットとか、そのままアクスタにしたら素敵なアート作品になると思いますよ〜 pic.twitter.com/d4OuTT6Ljf― kai ☁ (@flower_lens) September 4, 2023
レコードジャケット飾ればいいじゃんといわれてしまうとぐうの音も出ないが、アクリル板を持った高橋さんがアクリルスタンドになっているというところがアートでですねとだんだん当初の趣旨から違うものに……高橋さんのプロポーションがアクスタにピッタリという話からじゃなかったのか
・衣裳はアロハ2種にジーンズ、ニューバランスのスニーカー。あとビーズのチョーカーみたいなの着けてた。爽やか
・「先月は病に臥せっておりまして」「咳が酷かったので不安だったんですけど大丈夫でしたね」……いやちょっと血の気がひいたわ。いわれなければ全く気づかないくらい、強くクリアな歌声でしたが……。水飲む回数も少なかったし。あの声が失われなくてよかったと胸を撫で下ろした。いやホントおだいじにですよ……
あちこちで話してるけど私が小林建樹を聴き始めたの「窪田晴男とバカボン鈴木がつきっきり? フリーとデイヴ・ナヴァロを率いるアラニス・モリセットのようじゃないか、きっとすごい才能に違いない!」というのが始まりだった。小林さんに出会えたのはアラニスのおかげでもある。有難う有難う― kai ☁ (@flower_lens) August 8, 2023
今年のフジでアラニスを聴けたことでいろいろと記憶の扉が開いたな〜。アラニスに出会えてよかった……。そしてこの日は私に小林さんを教えてくれたにゃむさんと久々に会えてうれしかった! 開演前姿が見えず心配していたら、名古屋遠征帰りでギリギリの会場入りだったとか。間に合ってよかった〜
・フェイクニュース、おまじないのような言葉。先週ジョンジェさんもいってたなー。表現を生業とするひとたちが警鐘を鳴らしている。受けとるこちらも気をしっかり持たないと、なんてことを思う
(20230912追記)
09月03日(日)
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