ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『rockin'on sonic 2026』
とはいうものの、赤い靴は履いたら脱げません。ワーとかギャーとかいいつつずっと笑っていた。昨夏のBoiler Room(後述)を踏襲した(というかここから再構成したのかな)セトリで「Dark & Long (Dark Train)」からスタート、じわじわあげて2曲めが「Two Months Off」。二ヶ月の休暇! おま、連休最終日にこれを聴かされる気持ちがわかるかー! 最悪だー! 最高だー! くっそやっぱ単独行きてえー! もう遅いー! と心のなかで叫び乍ら口では“you bring light in”を繰り返すのだった。カールの声はほんとなんか出てる、鎮静効果と覚醒効果の両方がある。もはやマントラ。お経とも呪文ともいう。続いて「Cowgirl」きた、最高だー! くっそやっぱ(以下繰り返し)。
近年はカールとリックのイチャイチャぶりがすごいのだが、スモークがすごくてそこら辺はあまり見えなかった。でも卓につきっきりのリックのまわりをカールがぴったり寄り添う場面も結構あった。もうなんていうの、絆としかいいようがないね! 仲のよい老人(老人いうな)を見ると「これからもずっと元気で! ずっと一緒にいて!」と手を合わせたくなる。てかあまりの尊さ(+多大なる感謝)に実際何度もステージに向かって手を合わせた。拝みたいその姿。
曲数を増やしたかどうかは実際のところ判らないけど、展開部分というかイントロブリッジアウトロを増やしている感じはした。これがまた最高だったんだがってかこれがないとハードテクノはさあ! クラブミュージックはさあ! 流れだいじ! 『Beaucoup Fish』からのナンバー多めでニコニコ。私の血肉になっているアルバム。
終わってみれば「60分なんて、どうするつもりだったの……」と思ってしまうパーフェクトな80分。間延びせず、しかし緩急はしっかりあり、それでいて怒涛の進行。数えきれない程の修羅場を潜り抜けてきたであろうふたりは涼しい顔でフロアを踊らせる。68歳と66歳ってことをときどき思い出して我に返る。ホントにすごいよ……。
「Pearl's Girl」やってくれたのに狂喜したんだけど、終盤だったので急遽入れたナンバーだったのだろうか。翌日の単独用(やってた)から持ってきたのかな。にしても、短時間でよくぞここ迄……だってどうにかなりませんかって話来たのって開場後とかだったんじゃないの? そこから数時間で仕込みも変えてさ……もう感謝しかないよ! “they bring light in”だよ! 有難う有難う! カールは最後にいつもフロアに向かって“you, are, beautiful.”といってくれて、それ聴くといつも泣いちゃうんだけど、こっちからするとカールとリックこそが“beautiful”だし、“they bring light in”なのだ。
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Setlist(setlist.fmより、現場のセトリ画像はこちら。シェア有難うございます!)
01. Dark & Long (Dark Train)
02. Two Months Off
03. Cowgirl
04. and the colour red
05. King of Snake
06. Kittens
07. Border Country
08. Arpeggio12
09. Pearl's Girl (Tin There)
10. Moaner
11. Born Slippy (NUXX)
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・Underworld | Boiler Room: London
Boiler Roomこれね。カールとリックがずーーーーーっとイチャイチャイチャイチャしておりこちらも幸せな気分になるので張っておく。これくらいちまっとした(つってもいつものBoiler Roomとは違って、通常の観客エリアにもオーディエンスがいるのだが)空間でやるのって珍しいので新鮮でもあった。つくづく大バコの鳴らし方を知ってるどベテラン、これからも元気でフロアに光をもたらしてほしい。“they bring light in”、ね
01月04日(日)
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