ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『エゴイスト』
このテキストが書かれたのは2016年。7年経ち、『エゴイスト』という映画が公開されるところ迄来た
スンマソ……― 北丸雄二💙💛 (@quitamarco) February 11, 2023
なので北丸雄二さんとのこのやりとりは笑った。こういうやりとりも「土台」のひとつに思える
最後にちょっと思い出したこと。2014年に公開された『TOKYO TRIBE/トーキョー・トライブ』のBlu-rayオーディオコメンタリーに、鈴木さん、清野菜名さん、監督(まああのひとですよ)の鼎談が収録されているのだが、鈴木さんがとある女優さんを脱がすシーンで、「女優さんに負担をかけないよう一発でOKを出そうと臨みました」というようなことを発言していた。それに対して監督は「ヘッ」てバカにしたような感じの受け答えをしていた。
鈴木さんは当時から映画の現場に問題意識を持っていたのだろう。今回も取材をとても沢山受けているし、少しずつでも業界の、社会の意識を変えていこうという姿勢が感じられる。
ちなみにこのコメンタリー、鈴木さんと清野さんのアクションについて、演技についての熱い話が聴けてとてもよいです。監督のことはおいといて
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(20230403追記)
・映画『エゴイスト』の原作編集者が初めて語る誕生秘話と鈴木亮平さん、宮沢氷魚さんのこと┃Domani
私たちが封印していたことを、彼らはなぜ知っているんだろう? 自伝をベースにした小説が、映像によってより「実話」に近づいている。
主人公のモノローグで繊細にその心情を描いた原作と、多くを語らず彼らの日々を生々しく描いた映画、それぞれを往復して答え合わせをする読者・観客の方がこんなにも多い作品も珍しい。
原作の編集者でもあり、高山さんの友人でもある下河辺さやこさん(『それって!?実際どうなの課』いつも楽しく拝見してます!)による記事
・【私論】高山真と映画『エゴイスト』┃成田全(ナリタタモツ)┃note
学生時代から30年来の友人であった高山真について、少し書き残しておこうと思う。
有料ですが、原作と映画のその後、そして高山さんのことをより深く知ることが出来る貴重な記事。
前述した「浩輔をケアした友人夫妻」について知ることが出来てよかった
02月23日(木)
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