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I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『After Hours '17』その1
そのまましばし居座る。WESTの二階、うまいことスペース確保出来たら快適でした。トイレも全然並ばないで入れるし…多分ここにトイレがあるって知ってるひとがそんなにいなかったんだと思う……。おやつ食べたりドリンク飲んだり、ちょっと遠足ぽくなってきた。合間に一度下におり、「LITE様」の物販スペースを見にいったらいましたいました、ドキュメンタリーでもおなじみマネジャーの山崎さん。このひとがあんなことやこんなことを……一方的に知ってるからなんだかニヤニヤしてしまった。
■LOSTAGE(O-WEST)
骨太ー! 格好いい! 噂はかねがね、でもちゃんと観たの初めて。こういうのもフェスの醍醐味ですね。真上に唾をとばし乍ら唄う五味兄、パンクで格好いい。トモロヲさんがこういうスタイルだったねーと思い出すとしよりです。それにしてもベース弾き乍ら唄えるひとってホント尊敬する。
五味兄のMCも面白かった、客とのやりとりが喧嘩腰で(笑)関西のおっちゃんや。「レコーディングがやっと終わって、もうすぐ新しいアルバムをリリース出来ます、今日はそのなかから新曲ばっかりやります。って事前にいってたのね。そしたらさっき物販で『昔のもやってください』って…そういうのに弱いんですよ。そりゃそうだよ、俺だって好きなバンドのライヴ行って知らない曲ばっかりだったらねえ。というわけで『手紙』を……」といったところでフロアからリクエストがとぶとぶ。「準備がいるんや、出来る曲と出来ない曲があるんや!」「次のライヴにこい!」とかいってました(笑)。
出演者がそのへんをウロウロしてる、物販スペースに行くとメンバーがいたりして直接交流出来る。五味兄は五味アイコンでもよく知られている絵描きでもあって、グッズ製作もDIY。FUGAZIに代表されるUSハードコアの精神が受け継がれてるよ。
『After Hours』、死ぬほど堪能しました。観た各バンドの感想は後日。
総じて、出演者がフェス感というか、最大限盛り上げようという雰囲気が嬉しかった。例えば飛び入りやゲスト、セトリをお客さんの意見で変えたり。そういう具体的な物でなくても、未来に繋がる'死力'を感じました。― jun (@raghgraph) 2017年4月9日
このツイートに大きく頷く。
04月09日(日)
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