ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『fractrec launch / mouse on the keys 10th anniversary』
アンコールでようやくMC、「アンコールあると思ってたんで用意してました〜」。ほんと演奏とは裏腹に喋りはゆるいですね(微笑)。「十周年ってのは初ライヴから十年ってことです。あの〜今日が初ライヴの日って言っちゃったんですけど嘘です。本当は28日です」。だよね、最初の告知では10/28空けといてって言ってたからスケジュール帖に書いてたんだよ……危うく30日予定入れるところだったよ。衣装にご満悦のようで「コラボしているMilokでつくってもらいました、速乾性で洗って脱水した時点で70%乾く。そのまま部屋干しすれば完璧! 来月から僕らLITEとアメリカツアー行くんですけど、移動がたいへんなんでね」。喜んでましたがスタッフさんせめて二着つくったげて!「ビヨ〜ンて伸びるんですよ。ビヨ〜ン」と楽しそうに服を引っ張って見せる。ジャージ素材かな。「ボタンが磁石になってるんですけどお、うまくくっつかないな」…改良してあげて……。あんだけ激しい演奏だけど、スーツってのは拘りでしょうし、衣裳の可動域含め模索が続いているようです。そういう経過も楽しんでそう。
ダブルアンコール、「用意してなかったんで『A Sad Little Town』ってのをやります。全然練習してない(久しぶりにやる)曲なんでどこ迄出来るか!」なんて演奏始めましたがブリッジ新展開で完璧やがな。完奏後、川浮ウんは両腕を高らかにあげて振り向きもせず退場していかれました。俺はやったぜ俺はやったぜ〜なガッツポーズでございました。徹底してスタイリッシュ。そしてフィジカル。破壊と建築、どちらも不可欠。見つけてこわせ、底に流れるハードコア魂。
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・入場時ポスター型zineが配布されました
nine days wonder reunion showで配布されたzine見てつくりたくなったのかな。そしてこのzine、綴じてありません(上記リンク参照)。でも川浮ウんがzineというならzineで!(笑)
カメラ、VJ、音響、デザイン。クレジットでしか知らず気になっていたひとたちのことが紹介されてて読み応えあった。そしてこの日は建築とのコラボも予定してたそうですが実現しなかったとのこと。それどうやるの……
・mouse on the keys 10th anniversary tour trailer
・mouse on the keys 待望のニューEP『Out of Body』日本、北米、ヨーロッパ同時リリース決定!|SPACE SHOWER MUSIC
・mouse on the keys、来年1/25にニューEP『Out of Body』を日本、北米、ヨーロッパ同時リリース決定 | Skream!
・mouse on the keysが1月に新作EP、ラフマニノフをアレンジした楽曲も| CINRA.NET
・mouse on the keys - Out of Body|Topshelf Records
・Mouse on the Keys announce new EP, ‘Out of Body’|Punktastic
・LITE / mouse on the keys Split Teaser
・LITE / mouse on the keys SPLIT EP
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EPていうからアナログのみかな〜としょんぼりしていたら配信あってうれしい。この手のスプリットシングルのリリース方法にはニヤリとさせられます、やっぱオルタナマナーよな……。
新曲1曲ずつ、お互いのカバー(LITEが「最後の晩餐」、motkが「Echolocation」)も収録。むちゃよいですー。アメリカツアー気をつけて行ってらっしゃいまし! この組み合わせで凱旋ライヴも期待しております
・mouse on the keys Interview | clubberia
昨年秋、『the flowers of romance』リリース時のインタヴュー。千葉さんの話もしてる
・mouse on the keys 清田敦が忘れられない強烈な映画『魔界転生』 | i bought
おまけ、偶然見つけた記事。意外な切り口だったわ……
10月30日(日)
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