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I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『THE MOON』
美術を筆頭に画面づくりのクオリティが素晴らしく、没入度は抜群でした。月から見る地球のシーンとか、映像美だけで涙ぐんだ。登場人物の言動にえっと我に返ることはあっても、映像に引っかかるところはなかった。その辺はVFXを駆使して地獄巡りを描いた『神と共に』の監督の腕ですね。とはいうものの、ハリウッドに比べれば決して多くはなかったであろう制作費。無重力中での動きはゆっくり歩くなどの工夫で特殊効果費を抑えた(! 後述リンク参照)というエピソードには驚きました。ド・ギョンスの筋力に瞠目。てかギョンス、ほぼひとり芝居だった訳で、それであの演技! 素晴らしかったです。
『罪深き少年たち』ではナラスーパーがウリスーパーになっていたけど、今回はロケットの名前がナレ号とウリ号だった。軍事政権から民主主義を勝ち取った韓国で、ウリ(우리)=「私たち」というのは重要なキーワードなのだろうな。どちらの作品にもソル・ギョングが出ていることも印象深い。そして『1987、ある闘いの真実』を思い出すのでした。ギョングさん、ちょっとしか出ないんだけど象徴的な役だったよね……。ちなみにナラ(나라)は「国」、ナレ(날개)は「翼」。
最後のシーンは、屈託ないこどもたちのふるまいとその笑顔。どんな夢へも羽ばたける「翼」をこどもたちには持っていてほしい、彼らが怖いとか見捨てていいとか思わないでいい「私たち」の世の中であってほしい。そう強く感じた幕切れでした。
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・THE MOON┃輝国山人の韓国映画
いつもお世話になっております。ヒエさんとイ・ソンミンは特別出演だったのね。てかソンミンさん、ファーストカットが遺影だったもんでショックだった……
・ハーバード卒、NASAの宇宙飛行士候補になったネイビーシールズ隊員が明かす、子どもへのシンプルなアドバイス┃Business Insider Japan
子どもたちには、わたしを喜ばせるためにはシールズの隊員になったり、医学の道に進んだり、宇宙飛行士になる必要があるなどと感じてほしくありません。それはフェアじゃないと思うからです。子どもたちには自分の人生を生きてほしい。わたしはあらゆる機会をとらえて、これを子どもたちにためらうことなく伝えていくつもりです
ソヌの人物像のモデルとなった、ジョニー・キム(Jonny Kim)。かつて仲間を失った過去、こどもたちへの視線
・EXO ディオ、映画「THE MOON」を観たメンバーの反応は?インスタを始めた理由も語る┃Kstyle
制作費を抑えることができたのは、宇宙にいる瞬間を表現する時、無重力の状態に置かれたようにゆっくり歩いたからです(笑)。その時はCGの力を借りていない状況でした。でも、重い宇宙服を着てゆっくり歩くのは本当に大変でした
ヒェー
・「THE MOON」ソル・ギョング“EXO ディオの役割が大きかった作品”┃Kstyle
『ゼロ・グラビティ』の予算が、韓国ウォンで1000億(約100億円)かかったと言いますが、それが10年前の話ですから、『THE MOON』の場合は10分の1にあたる制作費をかけたのと同じです
ディオがあまりにも苦労したので、僕は遊んでいたとまで思えました
「THE MOON」の制作費は、280億ウォン(約28億円)だったとのこと。『ゴジラ-1.0』の製作費は15億円くらいでしたっけ……どこもたいへん。アイディアがあれば低予算でいいよね! じゃなくて、潤沢な資金があればもっと負担が減るよね! と考えたいものです
#プロジェクトTHEMOON
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ついに、韓国から届けられた
極秘アイテムの封印が解かれました!!!!!
サイズ感が伝わるでしょうか……👨🚀
🛰️𝟳.𝟱 𝗥𝗢𝗔𝗗𝗦𝗛𝗢𝗪 https://t.co/MmM5BCuhoc pic.twitter.com/bUrGYEhAgm— 映画『THE MOON』公式🌘 (@themoon_jp) June 18, 2024
🚀 衣装展示開催 🚀
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東京、新宿バルト9にて
ド・ギョンス着用衣装を展示👨🚀
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07月07日(日)
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