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I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■DC/PRG Hey Joe, We're dismissed now/PARTY 2-TOKYO
菊地雅章の「Susto」から「Circle/Line」を完奏することを使命として結成された傭兵部隊。「伝統芸能」というなら、今後演奏におけるプロフェッショナルを集め、楽曲を再現することは可能だろう。しかし「Catch-22」に倣えば、傭兵たちは「気の狂った指揮官」のもとに招集されるのだ。「オレにできたんだから、君らにも必ずできる」。んなワケあるか。その指揮官は享楽の瞬間を署ルむ天才で、同時に野生の痛みを伝える天才でなければならないのだ。
「デートコースペンタゴンロイヤルガーデンは、ここにいる俺たちが最新で最強だ」。最新はその瞬間から過去になる。次の「最新で最強」は誰だ? すぐにその座は埋まるのか、「大空位時代」が訪れるのか。楽しみでもあると同時に途方に暮れている。今夜のことは一生忘れない。DC/PRGのフロアには天国と地獄があった。
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セットリスト
01. 構造I - 現代呪術の構造
02. fkA(Franz Kafka’s Amerika)
03. Playmate at Hanoi
04. ジャングルクルーズにうってつけの日
05. Ronald Reagan(Other Side)
06. Catch22
07. Circle/Line〜Hard Core Peace
08. Hey Joe
encore
09. Mirror Balls
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菊地成孔(cond/key/perc/speech)/ 坪口昌恭(key)/ 小田朋美(key)/ 大村孝佳(g)/ 近藤佑太(b)/ 千住宗臣(drs)/ 秋元修(drs)/ 大儀見元(perc)/ 津上研太(sax/fl)/ 高井汐人(sax)/ 類家心平(tp)/ MELRAW(sax)
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いい天気でなんもかんも嘘みたいだったな(話さず触らず座らず往復のみ) pic.twitter.com/8NNj2BQbbU― kai (@flower_lens) April 3, 2020
一年前(四月の第一金曜日)のコーストはSquarepusherでした。当然延期になったんだけど休みとってたし、「WE BELIEVE OUR FUTURE.」のメッセージが掲示されているというので見に行った。いやあ、このときは一年後にこんな形でここを再訪するとは予想もしないわな
ホルン吹いちゃいましたね。ありがとう!― 坪口昌恭 (@tzboguchi_msys) April 2, 2021
坪口さん愛してる! これが発端。てかエゴサーチなさるんですね…ふふ……。
それにしてもこのコメントは胸に迫る。「菊地さんがメンバーに優しいから、俺とか研太が口うるさく意見することもあったな。参謀というか番頭というかね。」「これがデトコペよ、他の誰にこんなことできるか、と誇りに思ってる。」
坪口さんがいてくれてよかった(手を合わせる)
・余談だがいちばん笑ったのはQRコードのことを「なんだ、あれなんていうんだっけ、あのハンコみたいなの」といったことです。ネット実印(笑)
・先々週の教訓を生かしてか、「連絡先を記入しないと退場出来ない」から「連絡先を記入しないと入場出来ない」に。追跡用連絡先をチケット半券の裏側に記入し、入場時に確認〜自分でもぎる形式
・一階後方エリアはスタンディングエリア、バミリテープで立ち位置指定。床に円を描いたらネコが中に入る法則はヒトにも応用出来ることを証明、はみ出さずに踊り倒せるんだこれが。千鳥配置だったので視界も良好
・曲順は憶えられるけどソロ順忘れそうだなあ、いつもセットリストとソロのオーダー表を紙ヒコーキにして飛ばすから、誰かが画像をあげてくれるだろう。なんて呑気に構えていた観客を主幹は甘やかさなかった。紙ヒコーキは飛ばさず、帽子を投げよった。受けとったひと一生の思い出だね!
・「会場スタッフも、コロナ後で一番客が入って一番ドリンクが売れて一番盛り上がって、一番良いライブだったと言ってました。久々に本当のライブハウスの姿を思い出して、1時間押してたのも気にならなかったとも。」
ツイート拝借。これにはジーンときたなあ。ハコは最大限の準備でもてなしてくれた。頼む、二週間何も起こらないでくれ。唯一無二のミラーボールを持つスタジオコーストに、心からの感謝を
・それにしてもフラフラである。家でストレッチやったり長距離散歩したりしてうん運動してる! 大丈夫! と思い込もうとしていたことがよく解った。体力落ちてる。やっぱり現場はいいなあ、大好き。行けてよかった。最後にこの場を用意してくれて有難うございました
04月02日(金)
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