ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『ウエアハウス〜Small Room〜』
うーむ、怖くはなかったんだけどね……。いやさ、話それるけど現在わたくしスクエアプッシャーふりかえり中でして(しつこい)、いろいろ探索してるときにこのツイートを見つけたんですね。

SQUAREPUSHERがフジロックに初出演した2001年のホワイトステージ。自分のすぐ側にAV女優の冴島奈緒さん(故人)がいらっしゃって、トム・ジェンキンソンの動きよりも、興奮して「ファーック!」とか叫びながら躍り狂う冴島奈緒さんを見ていた、という思い出。— YKHKTR (@yukihikotori) 2016年7月23日

冴島さんは自分が聴いている音楽たちと縁の深いところにいたので、90年代からよく名前やお姿を拝見していた。で、まあいろいろ思いを馳せた。記憶の照会としての演劇、音楽、そして更新されていくものについて。

観劇前後は街をうろうろ、トリアノン本店にも行けて満足。雨が降ってなかったら古本屋巡りもしたかったんだけど、それはまたの機会に。

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・『ウエアハウス』リスト
今回の情報追加しときました。てかヌケがあったら誰かおしえて!

・『パターソン』
ギンズバーグ繋がりで観ると面白い。ちなみにここにも張ったリンク記事(『パターソン』は詩をモチーフにした映画 |CINEMORE)には『吠える』誕生のエピソードが載っています↓
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ギンズバーグが師と仰いだのが前出のウィリアム・カーロス・ウィリアムズなのだ。この二人には有名なエピソードがある。ギンズバーグが詩韻を踏んだ作品群をウィリアムズに見せ、アドバイスを求めた時、「韻を踏むならもっと徹底的にやらないと」とダメだししたことで、ギンズバーグは荒々しくシャウトする文体の『吠える(Howl)』を発表。当時の若者たちに多大な影響を与え、詩の一大革命が起きたのである。
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・呪文のような暗唱が響き渡る・・・佐野瑞樹×味方良介×猪塚健太の3人芝居『ウエアハウス』稽古場レポート | エンタステージ

・佐野瑞樹×味方良介×猪塚健太「演劇の楽しさを五感でヒリヒリと感じて」舞台『ウエアハウス』インタビュー | SPICE

10月21日(土)
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