ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■大駱駝艦・天賦典式 創立45周年『超人』
今回は歌舞伎も連想したのでした。三すくみの構図や、『擬人』の頁にも書きましたが一曲一曲の完成度がとても高いので、バラにして幕見でも観れそうと思った。先述の浄瑠璃といい、ここでも伝統芸能から、東洋の日本という国で生きる身体について考えさせられました。
カーテンコールは続き、金銀の紙吹雪が降ってくる。最後の最後はロッド・スチュワートの「Sailing」(艦だから?)をBGMに麿さんがポーズをとってご挨拶、素敵でした。大駱駝艦を観るようになって四半世紀(ひぃ)、フィナーレや大団円の曲が終わっても拍手が鳴りやまず、同じ曲をもう一度頭からかけなおすという場面には何度か遭遇したことがある。しかし「Sailing」は初めてだったような……驚いたー。次作は来年三月、御安航を祈ります!
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大駱駝艦のFBより。これこれ、素晴らしい出来よね……
10月08日(日)
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