ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■MANIC STREET PREACHERS 'EVERYTHING MUST GO' 20th Anniversary Tour
「オゲンキデスカ、トーキョー!」と、ジェイムズの日本語も進歩? 以前はオゲンキデスカイ! だったよね。基本の挨拶とかはもうわかっているので、フロアからとんだ「ありがとう!」の声に笑っていた。「世界一!」なんて声もとんでいたけどそれはわからなかった模様(笑)。随所でフロアに歌を任せてご満悦、地元なら終始大合唱なんだろうなあ。日本ではサビだけ元気よくなります。「Stay Beautiful」ではファッコフんとこがすごい元気いい(笑)。しかし「A Design for Life」や「Motorcycle Emptiness」はフルでシンガロングだったよねー。そういうコミュニケーションも長年のつきあいでわかっているのではないかな……何度も日本での思い出や、日本のリスナーへの感謝の言葉を口にしてくれた。うれしい。
そうそう、フロアの雰囲気もよくてね。メンバーとともにリスナーの年齢層が高くなり落ち着いている、というのもあるけれど、特にこの日はスーツ姿の男性の多さが印象的だった。後ろの方で観ていたので白髪頭も結構目に入った。役職ついて部下もたくさんいますよって感じ。そんなひとたちがジャケット置いて、腕をあげて、すごくいい笑顔で、あるいは感極まった表情で唄う唄う。アンコールはしないバンド、それもわかってる。次のライヴ迄こっちもがんばるぜ。また会おう!
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セットリスト(setlist.fmより)
Everything Must Go
01. Elvis Impersonator: Blackpool Pier
02. A Design for Life
03. Kevin Carter(w/tp)
04. Enola/Alone
05. Everything Must Go
06. Small Black Flowers That Grow in the Sky
07. The Girl Who Wanted to Be God
08. Removables
09. Australia
10. Interiors (Song for Willem de Kooning)
11. Further Away
12. No Surface All Feeling
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2nd Set
13. Stay Beautiful (Acoustic)
14. Ocean Spray (Acoustic, w/tp)
15. You Love Us
16. You Stole the Sun From My Heart
17. Walk Me to the Bridge
18. Your Love Alone Is Not Enough
19. A Song for Departure
20. If You Tolerate This Your Children Will Be Next
21. Born to End
22. Show Me the Wonder(w/tp)
23. Motorcycle Emptiness
“Become One with Eternity.. Forget Yourself. Make Love. Self-destruction is the only way to peace” - Yayoi Kusama
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・当日使われていたセトリ画像
twitterより拝借。これを見ると「Stay Beautiful」が当日オンリー選曲だった模様、しかも直前に決めたっぽい。「プレゼントだよ」ってジェイムズ言ってたもんね、いったん出てきたtpのひとが帰らされてたし(笑)。恒例の引用は草間彌生
・翌日大阪のセトリ
同じくtwitterより拝借。「Stay Beautiful」のとこが「Little Baby Nothing」になったようです。引用は東京と同じく草間彌生、テキストは違うもの。“I followed the thread of art and somehow discoverd a path that would allow me to live” - Yayoi Kusama
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・「異邦人の感覚を味わうのはすごくいいことだ」|Manic Street Preachers|BARKS
EMG以降のセットリストは演奏する国によって変えてるそうです。てかすごくいいインタヴューだなこれ。「ずっと、日本で『Generation Terrorists』をやりたいって思い続けているんだ」って言葉もうれしい、待ってます
・マニック・ストリート・プリーチャーズ @ 新木場スタジオコースト|洋楽ライブレポート|RO69
マニックス好きのジャーナリストといえば粉川さん、愛情あふれる熱いレポート。そう、ジェイムズに説教された「制服姿の私」とはこのひとです(微笑)
・OAはGRAPEVINE。会場に辿り着いたら最後の一曲(「CORE」)やってるとこだった……これのアウトロがえれえ格好よくてな。うえーいバインもちゃんと観たかったよ〜、てかOAでバインてすごい贅沢だよね
11月08日(火)
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