ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■nine days wonder classic lineup reunion show
とまあ多大に感傷的になり、時の流れにしみじみしたりも(スティーヴ・アオキの話も出たしね・笑)しましたが、このシーンの音は今でも格好いい。スリーピースとは思えない音の層には感嘆したなー。そして川崎さんが8ビート叩くの貴重だなあと思っていれば途中からめちゃくちゃ複雑なリズムになって、それがまたテクニカルなのにパワフルという。motkの萌芽はここにあったかと興奮しましたわ。終盤はエモプログレみたいな展開もあり、これまたクリムゾンみたいであった。最近クリムゾンづいてるなあ、個人的リバイバルなのか? などと思う。

活動は継続していく(!)とのことで嬉しい。次回は11/19、同じFEVERでフロアライヴ(!!!)だそうです。「土曜日だし、今回入れなかったお客さんも多かったので、そのひとたちに来てほしい」とMCで言っていたので救済措置の面もあるようですが、すみませんまた観たいのでまた行くと思います。チケットとれますように。後述の『I Drink Milk』で、今後中期の五人編成のライヴも「できるかも」と話しているので、そうなると清田さんが加わったライヴも観られるかも。楽しみに待っていようと思います。

そうそうFEVER、こども用の防音イヤーマフ準備しているとこがいいですね。実際役に立ってました。家族で来れるライヴハウス。お店側もお客さんも、年を経ていろいろなかたちを見いだし、場を作りだしてる。うれしいことだし、たのもしい。

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・nine days wonder 2016 trailer


・nine days wonder 2016 trailer pt.2


・15年ぶりに伝説のラインナップ復活!? NINE DAYS WONDER reunion show!!! - LIVEAGE
書き手の思いが伝わる詳細なレポート、セットリストも。
視界がほぼなかったので、フロアにぼちぼちいるプロ仕様カメラマンが撮った写真がどっかの記事になることを祈ってた。有難い!
記事中にあるフリーペーパー『I Drink Milk』には独占インタヴューが掲載されていました。webに出てこないところで動いているシーンの面白さも再確認。ちなみに『I Drink Milk』、休刊してる間にZINEという言葉が出来てた、ZINEの定義は綴じてあることだそうなのでウチのはフリーペーパーだ〜とか後記に書かれていたのにウケた

・77ROMANCE ― nine days wonderのこと|我が親父、健介さん。あまりにも最高!
こちらも思い入れある素敵なテキスト。読めてよかった

09月09日(金)
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