ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■Joan of Arc 20 Years Anniversary Japan Tour
7e.p.のツイートで紹介されていたフェイクギターってなんだ? と思っていたのですが、実際に見てようやくわかった。メリーナが演奏するギターはのっぺらぼう、つまり弦を張っていないギターなのでした。本体もギターそのものじゃなかったような…素材も軽いものなんじゃないかな。そのギターをコツン、コツンと叩く音色でスタート。フェイクギターは打楽器だった! しかし個人的にはどんな楽器も、声すらも、空気を叩いて震わせ音を出すという意味では打楽器だと思うんだよな。そんなことを思い出させてくれるプリミティヴなステージ……と思いきや、飛び交うシンセ音、そこへたたみ込むドラムとギターリフから生まれるグルーヴはかなり強力。なんでこのメンバーが一緒にバンドやってるんだろう…と思うような、好き勝手やってるというか思い思いの演奏スタイル、連想するのは鷹の爪団。そんな彼らは音で一体感を見せてきた。楽しくてぐふぐふ笑いがもれる。ノイズ大会で大団円でした〜。

キンセラ兄さんの挙動はおかしくなる一方で、森を徘徊するくまのよう。終盤は前方のオーディエンスの首に巻くコードをまきつけたり、頭をつかんで乗り出したりしていた。お客がみっしりだったらあのままクラウドサーフしたかったのかもしれんが……。motkで耳がやばくなったのでセッティング間にさがっていたのですが、あのまま前にいたらキンセラ兄さんに頭つかまれてたのかと思うとホッとした反面惜しい気もした(笑)。や、なんかご利益ありそうじゃないの、キンセラ兄さんのシャクティパット。

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・文化を作り上げた名店ライブハウスO-nestの20年を店長らに訊く - インタビュー : CINRA.NET
「海外のアーティストは『すでに大きくなった人たちを大きいところで観るもの』っていうイメージだったと思うんです。だから『ライブハウスでも海外のバンド観れるんだ!』っていうのは驚きだったし、それによって、洋楽が好きな日本のアーティストも集まってきて、ネストにひとつの潮流ができてきたんだと思います」
「同じ夜はないと思って仕事してください」
いい記事! そういえば初めて観たnest公演って岸野雄一社長のイヴェントだったなあ、岸本店長になってから今の路線が固まったんですね。確かに2000年代に入ってからはUSインディーの巣窟ってイメージがある(ネストだけに)。これからも個性的なブッキング期待してます!
そうそう、nestのごはんおいしいってどこそこで聞くけど、ごはんだけ食べに行ってもいいんですかね…(本末転倒)あのバースペース、交流の場としても魅力的です

・ライブハウス「SHIBUYA O-EAST」が「TSUTAYA O-EAST」に | BARKS
そういえばこの界隈、TSUTAYA傘下になってからTポイントたまるんじゃなかったっけとふと思い出した。どこで提示すればいいんだっけか、ついつい忘れるんだよねえ…今回は入場時にレンタルサービス券がもらえました

03月21日(月)
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