ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『逆鱗』
・比較的前の席だったのだが段差がない列で、舞台前方に役者が立つとひとの頭越しに見る場面が多く苦労した。対話しているふたりを同じ視界に入れることが出来なかったり。リピートして後方でも観てみたい気持ちはあるがー
・画像でふたりサプライズ出演(笑)あれはどよめいたねー
・帰宅後クレジットないの? とパンフレットのスタッフ欄を熟読していたら、今作の宣美のアートディレクションが佐野研二郎だった。あらまー
・公開中の『さらば あぶない刑事』も、AD佐野さんなんですよね。個人的には佐野さんのこういうヴィジュアルづくりは洗練されていてよいなあと思います
・で、芸劇は公共劇場でもあるからいろいろ絡みがあるのかなと思った
・そして2020年のオリンピックの開会式、演出に野田さんが絡むといいのにな、それは観たいな、と思ったりしました
(この話は翌日の大駱駝艦公演でも思い出すことになります)
・クライマックスの松さんの声、本当にすごい。あれを約70公演も繰り返すのか、マチソワの日も多いのに…やはり役者は超人、としか言いようがない
・前日中村屋の特番で勘九郎さんたちに喉を傷めない台詞まわしの方法を伝授していた幸四郎さんの姿をふと思い出した。教えてもらったかどうかはわからないが、親を見ていて体得しているところはあるのかもしれないな
・イワシが鱗を散らす話、むかーし第三舞台の作品で、氷上のペンギンの群れがおしくらまんじゅうをはじめ、一羽を落として海中に天敵がいないか確かめるというエピソードを描いたものがあった。それを思い出した
・といえば、ソ連のライカ犬のことも思い出しましたね……
02月06日(土)
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