ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―石野卓球とピエール瀧』+2015年いろいろ十傑やらなんやら
 『母なる証明』
 『インヒアレント・ヴァイス』
 『野火』
★『海街diary』
 『犬どろぼう完全計画』
 『無頼漢』
 『DENKI GROOVE THE MOVIE?』

■ライヴ
★BOOM BOOM SATELLITES
 BOOM BOOM SATELLITES
 菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール
 dCprG
 BOOM BOOM SATELLITES
★FOO FIGHTERS
 MANIC STREET PREACHERS
 F・F・S
 mouse on the keys
 高橋徹也

■演劇
★『いやおうなしに』
 『リチャード二世』
 『地獄のオルフェウス』
 『三人吉三』
 『阿弖流為』
 『気づかいルーシー』
 『地獄谷温泉 無明ノ宿』
 『グッドバイ』
 『ブルーシート』
 『ライン(国境)の向こう』

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その他あれこれ。

・DVD
『ふたたび SWING ME AGAIN』
数年遅れだけど観ることが出来てよかった

・展覧会
『前に下がる 下を仰ぐ』
展示空間含め、足を運んでこそと言うものが観られた

・全体としては歪な印象があれど、それを凌駕する程持ってかれた要素があった舞台、三本
『東海道四谷怪談』の劇場空間をまるごと呑み込むようなホラー描写
『ワンピース』第二幕の祝祭空間
『杏仁豆腐のココロ』の、作家(演出家)と出演者が重ねてきた年月

・さよならの舞台、三本
『燃えるゴミ』
『シルヴィ・ギエム ライフ・イン・プログレス』
『シルヴィ・ギエム ファイナル』

・扇田昭彦、スコット・ウェイランド、レミー・キルミスターともさよならだった。寂しい、悔しい、でも、有難う

・書く言葉を持てなかった、あるいはここで見聞きして思ったことはオープンな場では書けないな、と記録を残さなかったいくつか
『三原順復活祭』(0223、0403、0404、0607)
eastern youth(0530)
『三上晴子展』と、その関連イヴェントの飴屋法水のトーク(1004)、山川冬樹のライヴ(1024)
菊地成孔×末井昭『「自殺」と「死神」のあいだで――「レクイエムの名手」刊行記念トークセッション』(1114:トークの内容についてはこちらでどうぞ→ウェブマガジン「あき地」)

・ラグビーワールドカップ2015におけるあれこれ
これも日記には殆ど書いていませんでしたが、今年あった大きなできごととして改めて。
幼少の頃から慣れ親しんでいるスポーツ。それでも日本代表が南アフリカ代表に勝つなんて、自分が生きているうちにこんなことがあるとは想像すらしていなかった。国際試合は対日本でないものが楽しめる、日本のチームの試合はドメスティックで楽しむと言う、自国におけるこの競技のガラパゴス化にまんまと乗っていたと言う自覚もある。検証してみたいことが多々出てきて大西鐡之祐の著書や宿澤広朗の伝記(ラグビーからだとやっぱり宿“沢”さんなんだけど)迄読んでいる始末です。ふたりともエディー・ジョーンズと同じようなこと言ってるんだこれが……。ちなみに南アフリカ戦が行なわれた9月19日は、大西さんの命日でした(鳥肌)。そしてやっぱり、一生観ていきたい、見届けたい競技だなとの思いを新たにしている。これからも楽しみです

2016年も、楽しいことを観たり聴いたり出来ますように。

12月31日(木)
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