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I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『佐渡×シエナ』『To Milkyway Planet』
暑さでぐってりだったので、プラネタリウムを見乍らデデくんの音楽を聴くとなれば気持ちよ過ぎて寝てしまうのではないかと言う懸念もありましたが、終始目も耳も頭もクリアでした。星のプログラムは会場によって違ったのかな?その施設にあるものを一時間に編集したのではないかと思われます。なので従来だと星座表や数値のアナウンスが入るのであろう線画や座標軸が映し出されても、それに関する説明はありません。聴こえてくるのはデデくんの奏でる音だけ。そこにはシンセの音だけでなく自然物の音がチョップ&エディットされ、夏の夜の暗闇が瞼の裏に入り込む。目に映るのはその暗闇と、プラネタリウムから放たれた星たち。
真っ暗で、でも明るい。星の光と、それを反射する水面や地面、草原が灯りとなって、歩いていくことが出来る。そこには目に見えるものと、見えないものと、かつていたもの、今はどこかへ行ってしまったものがある。集中して観て聴いているのに、頭のなかにはめまぐるしくいろんなことが浮かぶ。それは郷愁であったり、個人への思いであったり。それらは季節の思い出とともに、置いていかなければならないものであったりする。
ここ数年でアベくんやハラカミくんが夏にいなくなってしまったことや、先日の松永さんのことを思い出したりもする。そして個人的にも、夏には別れが多いな、とふと思う。あたりまえだが「次の夏」は「今の夏」とは違って、どの夏もが「前の夏」になっていくのだ。あー、何故か「ENDLESS SUMMER NUDE」聴きたくなった。
投影機が回転すると、天空から退場した星が客席に落ちてくる。自分のところにも星が降ってきた、嬉しかった。
七月スタートのツアーだったこともあり、七夕にちなんでロビーには短冊を飾れるようになっていました。受付嬢は浴衣姿だったし、手づくりのあたたかさもある素敵なイヴェント。それとは裏腹に、デデくんのMCがドクトク毒々くんで面白かった…イイネ!ちなみに帰宅後前述の『タルカス』CD開けてみたらavexからのリリースでウケた(笑)。あとこの施設の職員さんなんだろうなと思われる方と、マネジャーさんの前説が面白かったです。
・セットリストはこちら
・BGMリストはこちら(これがまたよかった。なつやすみの風景)
08月11日(土)
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