ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『chaotic, exotic tour 2011 final』
と言う訳でフロア騒然(笑)こんなん直前にやられてどうすんの…いやでも一緒にツアー回ってきた訳だし、そもそも自分たちのレコ発ツアーだし、これは相当なんじゃないの?と言った期待感でパンパンに膨れ上がったところに出てきたkowloon、これまたすごいライヴを見せてくれたのでした。いやごめん、3年振りに観たのでこんなことになっていたとは…ちょーいい!ちょーいい!即新譜買いました!
1曲目、新譜にもゲスト参加している吉田一郎(!)が挨拶もせず出てきてゴリッゴリに弾いて挨拶もせず帰っていった。この無愛想っぷり最高でした。もうここからあっと言う間にひきこまれた。トリオなのに何この音の太さ!でもピアノはとても軽やか。て言うかこのグルーヴの上を自在に走るこのピアノ、圭作くんすごい。ベースラインは鉄兵くんが直にベースで弾くところとmicroKORGで鳴らすところがあって、この鳴りがいい!変拍子は基本かってくらいにあるんだけどバリバリに踊れるし、1曲ここでこう転調するか!てな曲があった。うわ、鳥肌。圭作くんは演奏に没頭するあまり何度もメガネを飛ばしていたので、ey吉野さんのようにバンドでとめるといいと思います(笑)。数曲ゲスト参加の、松村拓海さん(Fl)の演奏もよかったー。
アンコールは会場数量限定販売(即完だったらしく買えなかったよー・泣)のカセットテープ収録曲、motkの「最後の晩餐」をkowloonが演奏。ギャー!いやさ…先述のインタヴュー頁で何げに川崎さんが鬼発言してるじゃないですか、「(ラムダッシュのCM曲で)作ったのが難し過ぎて、うちのメンバーだと無理だと思ったんで、圭作君にお願いして」って。え、清田さんだって新留さんだってすごいじゃないの…圭作くんてどんだけ巧い子なのよと思っていたんですよ。3年前の印象があまり残っておらず(キャーごめんごめん!)。そしたら「最後の晩餐」のあのパッセージを独自の解体で聴かせたのにはたまげた。すごかった……。
kowloonライヴの途中から新留さんが圭作くんにドリンク持ってってあげたり袖から満面の笑みで観てたりしてたんですが、このアンコールでは川崎さんが出てきてフロアを煽るわまたダイヴするわでエラいことになっていた。何度飛び込んだか…川崎さんは大分デキあがっているようだった(笑)。二度目のアンコールでは両バンド入り乱れてもう一度「最後の晩餐」!もうむちゃくちゃですがな。川崎さんはクラウドサーフでフロア上をいったりきたり、ときどきステージに戻ってきて演奏。そのうちいきなり視界に清田さんが入ったかと思うと、走り込んだスピードのままフロアに飛び込んでしまったよ。予期しない方向からひとが降ってきたのでその位置のお客はギャーてなってた、よく落とさず支えたよ…えらい(笑)。ネモジュンも大暴れしておった。
そのうちどこから湧いたか(てかこんなにいたのかとビックリ)カメラマンが10人近くステージに群がって写真を撮っていた…ちょ、それ、どこに載るの!教えてー!映像も残してるよね、撮ってるよね?今回のツアー映像YouTubeで公開されてるんで、この日のも出してー!
それにしても、kowloonもmotkも大化けした印象である。いやこれ迄も好きだったけどさ…可能性っていくらでも隠れているもので、それはプレイヤーの才能とこころひとつでいかようにも拡がっていくものですね……。どちらも前に出る相撲を思い切りとったら角界が崩壊したみたいな勢いであった(もう少し洒落た例えを考えたい)。
本人たち「内輪感溢れる対バンですが」なんて言ってたけど、対バンはこうでなくちゃ!と言うライヴだったよ。なんつう大人げない対バン!内輪でこんだけしのぎを削ることの出来るレーベルって素晴らしいじゃないの(今回のkowloonの新譜はメジャーから出たけどね。圭作くんももごもご言ってましたが・笑)。3バンドともにドラムが大人げない程に音がデカく喧嘩上等なところも最高でした。そして川崎さんがトラ化するとチバなみだと言うのを思い知りました(わかるひとにはとてもわかりやすい例え)。
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07月25日(月)
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