ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『ファウストの悲劇』
で、ここ迄ドッカンドッカン派手な舞台にしているともうお祭りですか?なノリになってしまいそうなところ、ストーリーがしっかり伝わるのは役者陣の力だなと。ここらへん蜷川さんは計算済みで、この“枠”を作ったのでしょう。ファウストとメフィストは時々アホかおまえらと言った狼藉もやらかす訳ですが、悪ノリギリギリのところで萬斎さんの言い回し、身のこなしでファウストの迷い、罪悪感を随所で表出する。こちらも我に返る訳です。そうだ、これだけの力を手に入れたけれど、ファウストには期限があるのだ、と。それを彼は後悔するのだろうか、と。この“揺れ”は人間ファウストの魅力にも思えました。

萬斎さん、白井さん、長塚くんと、三人の演出家が出演していると言う座組も面白かったです。そして白井さんと長塚くんはホンも書く。ここらへん、役者をやめ、ホンを書かない蜷川さんがどういった心持ちでキャスティングにゴーを出したのだろうと言う興味も湧きます。それにしても贅沢ですよね。ゴールドシアターやネクストシアターからも召集されており、特にギリシャ神話の絶世の美女ヘレナ役の鈴木くんはキャラが立ってきていて今後が楽しみです。ウソ胸と判っててもドキドキしました(笑)ちょースタイルいい。

よだん:大林さんのくびれに感動した
よだん2:後方楽屋で、長塚くんの角がとれなくなってひっぱってもらってる小芝居にウケた
よだん3:闘莉王って誰かに似ている…と思っていたが、そうだ清家栄一さんに似てるんだ
よだん4:メフィストの髪型、ヒットラーみたいだなあと思っていたが、後日ジェンヌに「(オードリーの)春日に似ていた。仕草も似ていた」と言われショックを受けた
よだん5:しかしそんな変な髪型なのに、そして変なメイクなのに何故にああ格好よかったのだよメフィスト!勝村政信恐るべし

07月17日(土)
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