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西方見聞録
by マルコ
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■多分、記念碑的な日々B宝物
夕方から夜にかけての2時間は娘1号さん@6歳児とマルコが1日のうちで唯一ともに過ごせる時間。はっきり申し上げて私どものラブラブタイムでございます。
しかしこの2時間は意外と忙しい。
娘の宿題をチェックして、音読を聞いてやり、あしたの持ち物を整える。さらに洗濯物を取り込んでたたんで、夕食を温めて2人で食べ、お風呂に入り、喘息薬を投薬し、水いぼの薬を塗ってやる。そうした一連の作業後、娘とともにバスに乗り、県立病院にいきあめでおさんと付き添いを交代する。
限られた時間。定められた行程。割とゆっくりと物事をこなす1号さん。
しかしこの2時間の1番大きな目的はとり残れた1号さんの精神の安定に在るとマルコは考えている。(まあ風呂に入るのも大事だけどさ)
そんなわけで母の不在で不安定になっている1号さんに対してマルコはしかることはおろか、声を荒げることもすまいと心に決めた。
マルコがこの2時間1号さんに発していいメッセージは「心から愛しているよ。」だけ。これは結構忍耐の要る作業である。
夜空を見上げながらバス停に向かう道すがら1号さんはマルコに語る。
1号「前に1号ちゃんの宝物は『おK』って書いたけど、本当は『おK』と『おかあちゃん』の2つなの。」
マ「ありがとね〜。おかあちゃんの宝物も1号ちゃんとおKさんと2つだよ。おKも1号ちゃんとおかあちゃんのことを宝物って言ってるよ、きっと。」
1号「おKとおかあちゃんは宝物のうちの1コといっしょに居れていいね。1号ちゃんは宝物2つともとはなれていなきゃいけないの。」
星がちょっと潤んでる。
でもバスの時間に遅れるわけには行かないので1号の手を強く握り、バス停への道をいそいだ。
06月24日(木)
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