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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■猪瀬知事の5000万円
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オレは猪瀬知事がうらやましい。5000万円を無利子、無担保で融資してくれる人がいるからだ。それは猪瀬知事の人徳であり、なかなか一般人はこういうわけにはいかない。オレはこうして暴言日記を書いているが、読者の中に「ご意見に賛同しましたので政治活動に自由にお使いください」とポンと大金を差し出してくれるような奇特な方はもちろんいない。せいぜい日記に貼り付けたリンク経由で楽天市場で買い物してくださるくらいである。もちろんそれもオレにとってはとってもありがたいことなんだが、猪瀬知事の5000万円と比べればやはり大きな開きがある。
猪瀬知事に5000万円出すことで、徳田毅議員は何を企んでいたのだろうか。少なくともこのゼニが、表に出せないなんらかの密約に絡むものであり、あわてて返却したことから考えて正当なものではないということは明らかである。
読売新聞の記事を引用しよう。
猪瀬知事苦しい弁明、巨額借入「意識弱かった」
「すぐに返すつもりだった」。猪瀬直樹・東京都知事(67)は22日、定例記者会見で医療法人グループ「徳洲会」から受けた5000万円の資金提供について苦しい弁明を繰り返した。
巨額の借入金は無担保、無利息で、借用書を書いただけ。会見ではいつも強気な知事も、この日は防戦一方。圧倒的な支持を集めて当選した人気知事に持ち上がった徳洲会との不透明な関係に、都庁内からは戸惑いの声が上がった。
◆自覚なかった
「徳田毅議員です」。記者会見では、5000万円を誰から受け取ったのかについて、繰り返し質問を受けた。猪瀬知事は当初、「直接ご本人にお確かめください」などとかわしていたが、何度も問い詰められると、徳田毅衆院議員(42)(鹿児島2区)から衆院議員会館で直接受け取ったことを認めた。
猪瀬知事によると、昨年11月29日の知事選告示前に5000万円を直接現金で受け取り、帯封が付いたままの状態で妻名義の貸金庫に預けた。返却したのは今年9月。借りた時と同じ、帯封が付いたままの状態だったという。
猪瀬知事は、知事選の資産報告書にこの5000万円を記載しておらず、22日に報告書を訂正。資産報告書に記載しない行為は都条例違反にあたるが、「(借りた)当時はまだ知事ではなく、現在ほど自覚がなかった」と言葉を濁し、「政治家として意識が弱かった」と反省の言葉も漏らした。
資金提供の見返りに、徳洲会側に便宜を図ったのではという質問も相次いだが、猪瀬知事は「100%ない」と言い切った。しかし、なぜ資金を借りたかについて追及されると、「申し出を断れば、失礼だろうと思った」と歯切れの悪い説明に終始。返却が遅れたことについても「早く返そうと思っていたが、五輪の招致活動が……」などと釈明した。
記者会見は1時間10分に及んだ。質問に対して、いつもは即答する猪瀬知事も、この日は慎重に言葉を選びながら返答することが多く、強気な姿勢は影を潜めた。
(2013年11月22日22時53分 読売新聞)
苦しい言い逃れだが、おそらく徳洲会のことが問題にならなかったらそのままフトコロに入れて知らんぷりだったのだろう。そんなこと誰もがわかっている。政治家というお仕事はこういう意味不明なゼニがもらえる職業であり、そのゼニを断ることが失礼に当たる世界なのだ。
そのゼニが問題になったときの言いわけもまた共通である。
「もらったままの状態で金庫に入れた」
「返したから問題ない」
いや、そういうものじゃない。もらった時点でアウトなのだ。
西鉄ライオンズのエースだった池永正明投手は、八百長を持ちかけられて一方的にゼニを押しつけられ、プロ野球界を永久追放されてしまう。オレはこの事件自体、どこかの球団の陰謀のような気がしてならない。追放された選手の所属球団を見てそう思うのである。ただ言えるのは、ゼニをもらってしまった時点でアウトである。暴力団関係者などから資金提供を受けたとウワサされたのにその後も野球を続けられたのは桑田真澄くらいじゃないのか。
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11月23日(土)
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