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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■ナイジェリア人から預かったスーツケース
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 アフリカでは「ナイジェリア人の男は全員泥棒」「ナイジェリア人を見れば犯罪者と思え」などという極端な話がまことしやかに語られ、まっとうな生活を送るナイジェリアの方にとって迷惑至極なことだが、実際にナイジェリア人が麻薬犯罪に関わっていることは多いわけで、ナイジェリア人が「荷物を預かってくれ」などと言えば絶対に拒否しないといけない。それが海外旅行のお約束である。

 この市会議員はそもそも何のために中国旅行していたのだろうか。貿易会社を経営していたのなら海外事情についても詳しいはずで、中国が麻薬犯罪に対して厳しく取り締まり処罰してることも知っていたはずである。だからどうも腑に落ちないのである。

 日本の麻薬取り締まりは甘い。だまされて運び屋にされた馬鹿も、「中味がそんなものとは知らなかった」と主張すれば無罪になることさえあるのが日本の裁判の現実だ。若く美しい女子大生が「全然知らなかったんです」と嘘泣きの涙で訴えれば許されるのである。オレはそんなものは全員死刑でいいと思ってる。少なくともそうやって国内に運び込まれている麻薬や覚醒剤が大量に存在することは事実であり、検挙されてるのはほんの一部に過ぎない。

 毎日新聞の記事を引用しよう。

愛知・稲沢市議拘束:「ナイジェリア人から預かった」
毎日新聞 2013年11月16日 02時20分(最終更新 11月16日 02時42分)
 愛知県稲沢市の桜木琢磨市議(70)が中国で覚醒剤を所持していた容疑で拘束された事件で、市や市議会は15日、情報収集に追われた。議会関係者によると、桜木市議が中国当局に対して容疑を否認し、「ナイジェリア人から預かった」と説明するスーツケースの中から違法薬物が見つかったとの情報が外務省から入ったという。ただ、真偽を確認する手段は現時点ではほとんどなく、市や議会は対応に苦慮している。
 市議会事務局によると、議員が海外渡航する際、休会中は行き先を議会側に連絡する義務はないが、ほとんどの議員は休会中でも口頭や文書で渡航先を知らせていく。加島和典議会事務局長によると「桜木議員については何の連絡もなかった」という。
 市議は本会議や委員会の欠席が続いても、月額48万円の議員報酬は満額支払われる。一方、月2万円の政務調査費は実費精算のため、議員活動停止が続く現状では支給されなくなるという。
 議会は、強制力のない辞職勧告決議や強制的に失職させる除名も可能。しかし15日に開いた会派代表者会議では「情報が乏しい」などを理由に議論はなかった。議会側が必要と判断すれば政治倫理審査会で協議することになるが、「情報が全くない中では判断できない」との声もある。
 愛知県選管によると、公職選挙法では禁錮以上の刑が確定した場合は公民権停止となり、議員の身分を失うと規定している。ただ、海外での事例について県選管は「条文上に明確な規定はない」として、総務省に確認する方針。
 桜木市議の支持者の間には動揺が広がった。2011年9月の市議選で桜木議員に投票した30代の主婦は「そんなことをするとは思えない」と困惑。50代の男性は「ボランティアや草刈りなどに積極的に参加する人だった。10日に神事について話し合う予定だったが連絡がつかず、みんなで心配していた」という。【渡辺隆文、駒木智一】
 ◇「麻薬の密輸は死刑もあり得る重罪」
 日本と中国の司法制度では容疑者の勾留期間などが大きく異なる。
 日本では、捜査当局が逮捕してから48時間以内に検察庁へ身柄を送り、最大20日間の勾留期間を経て起訴、不起訴など刑事処分を決める。

 本人がいくら無実を主張しても、所持している荷物の中から覚醒剤が見つかれば事情はどうであっても有罪となるのが中国のルールである。異国の地でナイジェリア人と知り合いになり、「私たちは疑われやすいのでこの荷物はあんたの荷物ということにしてもらいたい」と言われれば、お人好しの市会議員ならば二つ返事でOKするかも知れない。


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11月16日(土)
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