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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■ボルボに乗った生活保護受給者
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2008年2月24日付の朝日新聞に年金担保融資に関するこんな記事があった。読んでいてあまりにも気分が悪かったので全文を引用する。
外車購入でも審査通過
年金の前借りで生活が行き詰まり、生活保護を受けることになった千葉県の元高校教諭の女性(59)に話を聞いた。
「最初の年金担保融資には本当に助けられた。でも2回目は甘い考えで借りてしまった」
年担を初めて使ったのは03年、母親の介護で働けなくなってしまったためだ。自分の病気のために受けていた障害者厚生年金を担保に120万円借りた。生活費に使ったといい、「民間金融機関から融資を受けにくい年金受給者の生活を支援する」とうたう制度が文字通り機能したようだ。
06年、2回目の利用で150万円を借りた。今度は自家用車をボルボのワゴン車に買い替える目的、それまでの国産車では愛犬2匹を乗せるには窮屈だった。使い道を「車の購入」と正直に申告したが、審査は素通りだったという。
月額換算で10万5千円の年金から5万5千円ずつ天引きされる計画にした。手取りは5万円、コンビニエンスストアのアルバイトなどで食いつないだが、一時入院したこともあり、07年に市役所に生活保護を申請、弁護士を交えた交渉の末、月約9万円の支給が認められた。この地域で生活に最低限必要とされる基準額の約14万円から、手取りの年金を差し引いた額だ。「今では反省している。けれど、2回目にもっと厳しい目で見てくれていれば、後で苦しまずに済んだのに、という思いもある」
オレはこれを読んであきれてしまったのである。どうしてこの生活保護の申請が認められたのかということにである。この女性が弁護士を交えて、自分が受給することの正当性をどう主張したのかはわからない。しかし、これを読んでふつうに働き、自分の収入の中で身の丈にあった生活を営んでいる普通の人が読んだらどんな感想を持つだろうか。誰もが「ふざけるな!」という怒りを覚えるのではないだろうか。そして、こういう人にまで生活保護を受給させるということは根本的に間違ってるとオレは思うのである。この不正受給者からは即刻これまでに受給した年金を返済させ、弁護士には連帯責任を負わせ、ボルボはさっさと売り飛ばすべきではないのか。
オレはさっそくボルボのWEBサイトに行ってみた。ボルボのステーションワゴン、V50の価格は329万円からとなっている。障害者厚生年金で月10万5000円という収入の人がどうしてこんなものを買うのか。全くもってふざけてるとしか思えない。いったいどんな金銭感覚なんだ。オレにははっきり言って馬鹿としか思えないのである。愛犬2匹のためにだと、なんて優雅な生活なんだ。愛犬とボルボでドライブするような優雅な生活をしたいのならば、そのためにはまず生活を切りつめてゼニを貯めればいいじゃないか。働いて収入を増やしてそれを貯蓄すればいいじゃないか。そんな手順も踏まずにそのゼニを年金担保融資で借りて、そしてその返済で苦しくなってから今度は弁護士を頼んで生活保護を申請する、その生活のでたらめぶりにオレはあきれてしまうのである。元高校教諭と書いてあるが、そんな職業をしていた割には大人としての判断が全く身に付いておられなかったようである。
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02月25日(月)
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