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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■ヤマト運輸のレイプ宅急便
オレが読んだことにあるエロ小説作家に蘭光生という方がいる。とんでもない犯罪小説を書いているので知ってるというだけで変態扱いされそうである。いちおう彼の著作も何冊か所有しているのだが、まだ処分できずに持てあましている。蘭光生の作品の主人公というのは基本的に女性を陵辱することを生き甲斐にしてるような極悪人ばかりなんだが、その中によく出てくるパターンが宅配便の配達を装ってカギを開けさせて女性の部屋に侵入するというパターンだった。まさかホンマもんの宅配便の兄ちゃんが強姦魔だったとはとオレは驚いている。まさか現実にそんなことをするヤツが居ただなんて・・・ 以下アサヒコムの記事を引用しよう。
宅配先の女性を暴行の疑い、ヤマト運輸社員逮捕 茨城
2008年01月08日20時04分
配達中に下見した民家の女性に性的暴行を加えたとして、茨城県警は8日、千葉県銚子市豊里台1丁目、ヤマト運輸運転手、佐久間清孝容疑者(38)=同日付で懲戒解雇=を強姦(ごうかん)と住居侵入の疑いで逮捕した。同容疑者は女性宅への配達の際に目星を付けていたといい、一人暮らしの女性を中心に「ほかにも十数件やった」と供述しているという。
鹿嶋署と捜査1課の調べでは、佐久間容疑者は茨城県神栖市にある「宅急便センター」に勤務していた06年12月下旬、同市内のアパートの一室に無施錠の窓から侵入。寝ていた20代の女性会社員にアイマスクをかぶせた上で「静かにしろ。騒いだら殺す」などと脅し、乱暴した疑い。
同市近辺では05年5月ごろから、同様の手口で若い女性が襲われる事件が十数件発生しており、同署は関連を調べる。
ヤマト運輸は「被害に遭われた方に心よりおわびしたい。今後は失った信頼を回復すべく全社を挙げて取り組む」とのコメントを発表した。
配達の際に一人暮らしで自分の好みの女性に目をつけておいて、しかも自分の犯行であることがバレないように女性にアイマスクをかぶせて襲ったのだから実に用意周到である。この外道には顔さえ見られなければバレないという自信があったのだろう。
さて、この事件の場合ヤマト運輸に勤務している業務中に犯罪行為のための下見をしていたわけで、勤務時間中の行動がすでに犯罪の一部を構成していたのである。もちろんヤマト運輸側も雇う前にこんなヤツであるとわかっていれば雇わなかっただろうが、そんな性質などなかなかつかめるものではない。
そこでオレが思うのは、全国の宅配便のドライバーの中で、こんな卑劣な犯罪を起こすのはこの一人だけだろうか。他にも同種の事件は起きていたのではないだろうか。このような事件の場合、雇用している企業はどこまで責任を負うべきなのかということなのだ。犯罪は確かに個人的行為である。しかし、勤務時間中にその犯罪の構成要件となる下見という行動を行っているわけで、だとしたらヤマト運輸はこの被害者に対しての道義的責任は免れないだろう。
たとえば小中学校の教師が事件を起こした場合、事件の被害者はその教師だけではなくて雇用関係にある自治体などにも慰謝料を請求することが多い。そんな教師を雇っていたという責任があるということである。教師の体罰で子供が死んだりケガをした場合は必ず学校側の責任とされる。だったら今回の事件、宅急便の兄ちゃんがレイプも宅配していたというわけでヤマト運輸側は全面的に被害者補償に応じないといけないだろう。それにしてもこんなドライバーを雇用する前に排除するにはどうすればいいのか。
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01月10日(木)
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