ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
[18836702hit]
■ヤフーファイナンスを罵倒する!
投資情報は鮮度がすべてだ。昨日までの優良株であっても一日たてば劇的に状況が変わることもある。あのIXI(アイエックスアイ)のようにストップ高した銘柄が翌日には民事再生法を申請していたりなんてことも日常茶飯事である。それが投資の世界なのである。年に4回発行される会社四季報なんて、今のネットで最新情報が手に入る時代には全く意味を成さないのである。試しにオレの運営する投資情報の掲示板で四季報のCDを販売してみたが案の定、一枚も売れなかったのである。
投資関連情報のサイトは毎日更新されてるのが当たり前だ。ところがそうした情報サイトの中で、一年近く前のもはや腐敗臭漂う情報を平気で載せているクソサイトがある。いったいどんな馬鹿が管理してるのだろうかと笑ってしまうのだが、それは日本最大のポータルサイトであるヤフージャパンの中にあるのだ。まさかヤフーの運営するサイトで・・・と誰もが思うだろうが実際そうなのである。ヤフージャパンのサイトの中にあるヤフーファイナンスというのがそのクソサイトである。もちろん私の運営するサイト「教師EXAの秘密の部屋」もいちおうヤフー登録サイトである。時事問題をせっせと書いてるにも関わらずオレのサイトを「ユーモア・お笑い部門」に分類したヤフーの担当者に少し恨みはあるがそんなことはどうでもいい。ヤフー登録サイトの恩恵を被ってるこのオレが、ヤフーの悪口を書くのは卑怯なことかも知れないが、オレはこれを悪口ではなくてヤフーのために書いているのである。ヤフージャパンがよりよいサイトになるようにという願いを込めて、あえてこの苦言を呈してるのだ。
ヤフーファイナンスの中にある「株式ランキング」というところで、配当利回りで株を検索してみると次のような画面が出てくる。
この画面は2007年2月19日現在のモノである。画面の右上にある最終更新日時を確かめて欲しい。
株式投資するときに配当利回りはかなり重要である。頻繁に売買するのではなく長期保有する人にとって、年に1、2回支払われる配当は重要な指標だ。そういう訳で銘柄選びにこのページを見るわけだが、ここに並んでる配当ベスト10、本来優良株であるはずの銘柄にいわゆるクソ株がまじってるのだ。なぜこんなことが起きるのだろうか。
例えばランキング1位に輝く軽貨急配(9374)だが、株価17円に対して一株配当7円、配当利回り41.18%というありえない率になっている。もしも配当利回り41%の株があったら怖ろしい人気を呼ぶだろう。そんなことは絶対にありえないのである。軽貨急配の株価は1年前には200円以上していた。そのときに配当が7円なら配当利回りは3.5%ということになって高配当だがそれほどおかしくはない利回りである。ところが業績不振のために一年間で株価はぐんぐん値下がりしてしまい、配当も出せなくなってしまったのだ。だから配当利回りは0%が正しいのである。0%のものが41.18%と表示されているのだからひどい話である。
最近はネット株式投資に初心者が多数参入してるので、ヤフーファイナンスを見て「すげぇ!この配当利回りなら買いだ!」と軽貨急配を買っている馬鹿、いや投資家も絶対にいるはずである。ランキング2位のヒューネット(8836)も同様だ。1年前は200円近かった株価が急落して26円になったのである。もちろん無配に転落だから利回り0%だ。ところが株価26円に対して4円配当の配当利回り15.38%と表示されているのだ。利回り10.34%でランキング第3位のソトー(3571)は外資に買収されそうになってその防衛のために2年間限定で配当を150円に増やしたが、今は配当52円、配当利回り3.58%という普通の株になっている。
[5]続きを読む
02月20日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る