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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■たかが虫混入で大騒ぎしすぎなのだ
ミスタードーナツで販売するポテトクリームスープに虫が混入するトラブルがあり、運営する「ダスキン」は1月16日、同スープの販売中止を発表した。同社によると、神戸市内の店で昨年12月下旬、客から「スープの中に虫のようなものが入っている」との苦情があった。このほか、今月14日までに兵庫、滋賀両県で同様の指摘が4件相次ぎ、同社の調査で、体長約1-2_のアザミウマが確認されたという。この虫は材料のアスパラガスに付着していたとみられ、同社は混入の理由を「洗浄が不十分だった」としている。同スープは昨年11月に売り出された新商品で、これまでに約40万食が売られている。
さて、ミスタードーナツを巡るこのような事件はこれで立て続けに三件も起きている。肉まんの製造工程で銅の成分が付着した商品が見つかったほか、昨年12月には景品のスリッパから針が見つかったとして同景品の配布が中止されたこともあった。それこそゲスの勘ぐりだが、ライバル社が仕掛けているような気がしないでもないのである。
食い物に異物が入っていたとして、料理人は神じゃないし、誰にでもミスはある。オレは今までにガストでオムライスを三度喰ったが、そのうち2回は卵の殻が混入していた。実に67%の混入率なのである。しかし、そんなことでいちいち目くじらたてるまでもなく、そのままかみ砕いたのである。カルシウムの補給と思えばいいのである。
要するに、潔癖症もほどほどにしろと言いたいのである。たかが1ミリの虫が入っていたからと大騒ぎしすぎだ。虫が全くいないということはそれだけ農薬が大量に散布された結果かも知れず、その方がよほど危険なのである。昔は枝豆には虫がつきものだった。2ないし3個の豆が入ったさや10ケあたり一匹くらいの遭遇率だったと思う。たいてい食べてから口内にまぎれこんだ異物に気づくのだが、面倒だから豆と一緒にかみ砕いてそのまま食べてしまうのが常だった。動物性タンパク質を補給しているような気持ちで食べていたのである。ところが最近食べている枝豆には全く虫がいない。これはどう考えてもおかしいのである。虫はいったいどこに消えたのか。
以前は中国産の野菜は国産よりも安心だと思っていた。中国の農家には農薬を買うカネはないと思っていたからである。しかし、基準値を超える次々と農薬が検出されたニュースを聞いて逆に不安になった。もしかしたら「日本向けの野菜はどんどん農薬掛けるアルよ。日本人はしぶといから毒喰っても死なないアル。ワレワレ中国人は無農薬の野菜食べるアルよ」という会話がなされてるかも知れないのである。どちらかというと虫が混入している野菜の方が安心なのだ。
そういえば最近キャベツの虫食いを見ないなあ。日本でモンシロチョウはすでに絶滅してしまったのだろうかと心配になるのである。
01月19日(月)
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