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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■石原銀行の穴埋めはトヨタがやれ!
 渋谷区内の音楽関連会社も、融資直後に社長らの行方がわからなくなった。事務所は、木造2階建てで住宅を兼ねていた。同社は05年12月、新銀行から5000万円の融資を受け、翌月から毎月約138万円を返す契約だったが、一度も返済されなかった。新銀行の担当者も2度にわたり事務所を訪問したが、社長らには会えなかったという。
 家賃も融資した翌月から滞り、家主が室内を確認した時には、CDやポスターなどを残し、主な家財道具が既になくなっていた。家主は「計画的に逃げたとしか考えられない」と憤る。
 中央区の輸入車販売会社は、05年8月に3000万円を新銀行から借りたが、翌月から返済を一度もしなかった。新銀行は会社の口座に残っていた2万8677円を回収できただけでほぼ全額が焦げ付いた。
 同社の経営者は、新銀行から起こされた貸金返還訴訟にも、一度も出廷していない。
 一方、同年8月、2500万円の融資を受けながら、一度も返済しなかった港区の絵画販売会社は、返還請求訴訟で「絵画販売は(売り上げ)単価が大きく、仕事がうまくいけば、返済もそれほど困難ではない」として支払いの猶予を求めたが、裁判では正当な主張とは認められず、結局、新銀行の請求通りに判決が確定した。
 新銀行は迅速に融資を実行するとして、05年4月の開業時から、融資先の財務データをコンピューター入力して融資の可否を「スコアリング」で審査していたが、実態と異なる財務データを提出して融資を受ける会社が多かったと指摘されている。
 新銀行側も、内部調査で問題のある融資があったことを認めている。(2008年3月13日03時00分 読売新聞)

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03月11日(火)
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