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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■「日本維新の会」終了のお知らせ
国民が特定の政党を支持するのは、その政策や主張に共感できるからである。政策や主張、そして実際の行動が?となった時、それが明らかに住民の不利益をもたらすものだとわかったとき、政党は支持を失う。民主党がなぜ壊滅したか。それは原発事故以降の迷走ぶりや、何を考えてるのかわからない売国奴の鳩山や、消費税増税のために財務官僚に丸め込まれた野田とそろいもそろって凡庸な馬鹿がトップにいたからである。こんな馬鹿どもに政治を続けさせると日本は終わってしまうという危機感を抱いたからだ。今回のOTK売却問題で「維新の会」が同様の不信感を堺市民に与えたことは紛れもない事実である。
「維新の会」の賞味期限は終わった。もしもチャンスがあるとしたら石原ではなくて小沢や渡辺喜美、そして民主党の一部などと大連合を組んで昨年暮れの選挙で一気に政権奪取を狙うべきだったのだ。「維新の会」が中途半端な議席に終わったことと自民党がそつなく景気回復への流れを作り出したことで、もはや政権奪取のチャンスは消滅したのである。
松井知事や橋下市長の頭の中には大阪をどのようにしたいのかというイメージがあるのだろう。問題はそれが府民や市民の望む姿と乖離しつつあるということである。その時に今回のように「府全体の利益」(本当は利益なんかじゃないけど)というものを振りかざしても野党各党は応じてくれなかった。モノレールの延伸を望む東大阪市長が「5年遅れる」と語ったようだが、高運賃に苦しむ泉北ニュータウン住民への思いやりの気持ちは全くなく、ただ自分の市のことしか考えていない発言だった。モノレールが通れば地価が上昇して固定資産税が増えるとか、そんなくだらないことしか考えてないんだろう。
次の大阪府知事選挙、大阪市長選挙で維新は必ず負ける。大阪都になることが何のメリットなのかきちっと示せていないだけではなく、行政のスリム化というただゼニだけの問題が結局は府民や市民の具体的な利益にはつながっていないこともまた我々は理解した。そして期待した生活保護行政や同和行政への切り込みは全く進んでいない。同和利権は温存されたままだし、生活保護の不正受給が一気に減ったという話も聞かない。教員の給与がカットされた結果、教師はやる気を失って教育水準はさらに下がった。優秀な人材も集まらなくなった。
教育はすべての根本である。そこがダメならその国はダメになるし、そこがしっかりと守られていれば未来の発展が期待できる。その大事なことを「銭金の問題」としてしか処理できなかった現実主義者がさっさと退場して、大阪府の教育が正常化することをオレは切に願うのである。
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12月19日(木)
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