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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■お金を払って女子高生を見る人たち
 同課は21日、JK・ドリームとともに同様のサービスを提供する都内3店舗を同法違反容疑で家宅捜索。マジックミラーなどを押収するとともに、働いていた女子高生24人を含む16〜19歳の少女計32人を保護した。
 逮捕容疑は、昨年6月9日〜7月31日、17歳で高校3年生の女子生徒2人を雇い、客に下着を見せるなどの仕事をさせていたとしている。
 こうした店では、個室に通された客が、マジックミラー越しに会話をしたり、飲食したりする制服を来た女子高生を見学できることを売りにしていた。料金は30分3千円などで、気に入った少女がいれば追加料金を払って指名。目の前の台に立ってもらってスカート内を覗けるなどの仕組みになっていた。

 女子高生たちはどうしてこの店で働いていたのか。欲しいモノがたくさんあって、それを手に入れるためには小遣いでは足りないからだ。そして、自分がそうして商品になるのは「女子高生」というブランドを手に入れている今だけであるということも知っている。だからこそそのアルバイトを選んだのである。そこで、ただスカートの中を見せるだけでゼニをくれる男たちと出会うのである。彼女たちの価値観がどんどん歪んでいくことは容易に想像できる。

 オレはこの「女子高生見学クラブ」というビジネスの違法性を考えてみた。もしかしたら最初は本当にただの「見学」クラブだったのかも知れない。また、ただの見学クラブだった場合、それは法律に触れるのだろうか。ただお茶を飲んでお菓子を食べて談笑している女子高生をマジックミラー越しにのぞける部屋があったとして、それを法律違反にするには少し無理があると思うのである。だから本当に「のぞき部屋」のままならよかったと思うのだ。ところが経営者は欲張った。男性に少しでも多くのゼニを払わせるために追加料金のオプションを設定し、それが結果的に「危険有害業務」と判断されたわけである。「僥倖」を有償で提供しようとした時、すでにルールを逸脱してしまったのである。

 世の中にはゼニを出してでも女子高生のスカートの中味をのぞきたい人たちが居る。女子高生が脱いだパンツにゼニを払う変態もいる。そうした変態さんを相手にするビジネスはいつの時代も健在である。こうして摘発されればまた新しい方法を考え出すのだろう。日本はこのような変態ビジネスに関しては質・量とも世界一だとオレは思うのである。

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02月25日(土)
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