ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■校長先生からの脅迫メール
さて、今回逮捕された市川先生は56歳、2000年には50歳だったということになるわけだが、その50歳の先生がどうやって当時高校二年生の女生徒と付き合うようになったのか、オレには大変興味があるのだ。自慢する訳じゃないがこのオレも教師になったばかりの20代の頃は共学の公立高校で教えていたこともあってよくモテた。バレンタインデーには女生徒たちからたくさんチョコをもらった。当時のオレの写真を見ると今と違ってかなりのイケメンである(ようにも思える)。ところが年齢が上昇するに従ってバレンタインデーにもらえるチョコも減っていき、教師生活10年目の32歳になったときには妻以外の女性からは全くもらえないという悲惨な状況になり、そのときにオレは「もうオレの栄光の時期は終わったんだ」と悟って男子校への移籍を決意したのである。32歳にしてオレのモテ期は終焉を遂げたのだ。そんなオレから見て、50歳でありながら当時高校二年生の女生徒とつきあい始めたというこの市川先生には驚くのである。なんといううらやましい・・・いや許せない野郎なんだと正直言って思うのである。
もう一つの疑問はその市川先生とその女生徒との接点である。教頭というのは普通は授業を担当していないわけで、それなのにどうして生徒と知り合うことができ、しかも不倫関係になるくらい親密になれたのかという疑問なのである。もう一つオレが思うのは、たとえ教師と生徒であってもそれが将来の結婚を前提にしたまじめな交際ならば許されるとオレは思っている。「卒業したらそのときは結婚しよう。それまでがんばって勉強しろよ!」なんてなかなか立派じゃないか。しかしこの市川先生は不倫関係であったわけで、その女生徒に対する深い愛情があったというよりは、単なる性欲のはけ口にしていたという可能性の方が高い。もしもそれが純愛というならば、妻と離婚して晴れて独身の身となってからその女生徒の卒業を待ってからきちっと付き合えばいいじゃないかとオレは思うのである。
50歳にして現役女子高生と不倫関係に陥り、その女生徒が卒業後もずるずるとその関係を続けたということはおそらく女生徒の方もそのオッサンのことがそれほど嫌いでもなく、というかかなりの好意があったのだろう。そうなるとこれは犯罪ではなくてどこにでもある年齢差30歳以上の不倫関係ということになる。ところが女性の方は20歳を過ぎて世間のことがわかってきて、自分が付き合ってるオッサンがそんなにたいした男ではないという事実に気がついたのかも知れない。目がさめたのである。これもよくあることである。そうして別の男性と付き合うようになって、もう校長に出世していた市川先生との関係を断ち切ろうと思ったのだが、今度は市川先生が焦ったのだ。「なんとしてもこの女を手放したくない・・・」それで脅迫メールを校長室のパソコンから送ったというただそれだけの痴話げんかである。校長先生も情けないが、そんな男と付き合ってしまったこの女性に全く落ち度がないかというとそうとも言えないような気もする。交際相手にくだらない男(いわゆる「だめんず」)を選んでしまうこと自体が自ら招いた災厄なのだ。
とまあこんなことをあれこれ考えたのだが、それにしてもこの市川先生、これによって職を失うだけではなくて懲戒免職だからゼニも失うしこれまで築いてきたいろんなものを一瞬にして失ってしまうのである。なんと馬鹿なオッサンなのかと改めてオレは思うのだ。なぜこのオッサンは、女性の立場になって考えることができなかったのか。20代の女性がそんなジジイではなくてちゃんと若さも将来性もある男を伴侶に選ぶのは当たり前のことであり、そんな女性が少なくとも数年間自分と付き合ってくれたということに対して限りなく感謝すべきであって、相手を恨むのは間違ってると思うのだ。
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03月09日(日)
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