ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■ガソリン税の無駄遣いはここにもあります!
アホか!だったら最初から作らなかったらいいんだろう。この言い訳をしている人間が果たして正常な思考回路を持つ人間であるのかとオレはあきれてしまうのである。そしてこの発言が官僚の典型的な思考回路を示現しているのならば、そんな歪んだ思考にたどり着くようになった馬鹿を生産する日本の官僚組織は根本的に欠陥があるとオレは断定する。
どんな施設も使われてこそ初めて意味がある。駐車場は利用者で溢れて儲かりすぎるくらいに儲かってこそはじめて役に立つのだ。「えっ!こんなに安いの?」と思うような駐車場があるからこそ人が集まって活気が生まれ、そこに建てられた商業施設が繁盛するのである。郊外型のシネコンが繁盛するのは、たいてい駐車料金を無料にしてるからである。大阪で梅田やなんばの映画館に行くためにクルマを都心部の駐車場に置いた場合、1時間で500円近い出費となり、映画を一本見てる間に1500円くらいとられてしまう。だったらガソリン代を使っても郊外のシネコンで見た方が安いということになってしまう。郊外に住んでいれば最初から都心に出て行く必要などないのである。
もしも梅田やなんばのど真ん中に1時間100円程度でクルマが置け、しかも1万台くらい楽に収容できるような大駐車場を設置すれば大繁盛するだろう。そしてその周辺にある店はどこもかなりのお客さんが溢れるだろう。もちろん地価の高いところではそんな大胆なことはできず、建設費に見合った駐車料金が設定されてしまうのである。結果としてそれは周辺の駐車場と比較して妥当な線に収まっていくのだが、儲けることを最初から求めてない駐車場整備推進機構ははじめから「高すぎてだれも置かない」ような駐車料金を設定し、うっかりそこに駐車してしまったドライバーから法外な駐車料金をぼったくるのである。それは駐車料金と思ってはダメだ。間違えてそんなところに置いてしまった自分に科せられた駐車違反の反則金と思わないといけないのである。
「この駐車場で儲けるつもりはないんや」
「なんでわざわざここに置くんや!」
「こんな所に置きやがって罰金や!」
高すぎる駐車料金は、実は仕事なんかしたくない職員に迷惑をかけたことへの罰金だったのだ。実はそういう意味であったことにちゃんと気づかないとだめなのである。国のやってる事業というのはこのように大変奥が深いものである。道路には路上駐車のクルマが溢れかえり、それを入れるはずの地下駐車場は料金が高すぎて誰も置かない。1時間600円などの料金は罰金を思わせるようなぼったくりである。結果として駐車場は利用されずにガラガラとなっているのである。オレのような普通の人間にはこの政策は全く理解不能である。
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02月15日(金)
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