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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■さあ、オシッコを遠くへ飛ばすんだ!
 そんなオレもたまに座ってオシッコする場合もある。それは大をする時ために腹圧をかけると膀胱が圧迫されて不本意にも尿が漏れてしまう場合である。それはある意味屈辱的なことではあるが、出るものは仕方がないのでオレは手で陰茎を押さえて便器内に尿が落ちるようにしている。しかしそれはあくまで大便時に発生する例外的自体であり、尿はついでに出てしまうのである。尿だけをする場合はあくまでも立ってするのがオレのポリシーである。尿だけをするためにわざわざズボンを脱いでトランクスをおろし、洋式便器に腰をおろすなんて面倒なことはしたくないのである。通常の立ちションなら30秒で終わることが、その面倒な脱衣のために2分かかるとすれば、それは時間の無駄というものである。もしも日本中の男性がすべてオシッコを座りションの形で行うようになった場合、全国にあるあらゆる男子便所を建て替えないといけなくなるし、それによって余分に時間がかかるようになった場合に失われる時間のトータルは膨大なものになる。男性従業員を大勢雇用する工場などではオシッコの時間が長くなることで生産性に悪影響が出てくるかも知れない。

 とにかくこのオシッコの所要時間の差は重大な問題だ。劇場などの同時に大勢の人間が利用する場所にある公衆トイレの場合、一人あたりの所要時間が30秒から2分に伸びれば混雑が4倍になるのと同じである。女性トイレの前には長蛇の列ができても、男性トイレの前には列ができないのはこの所要時間の差が大きいからである。立ったままオシッコできるという利点はすなわち男女の労働生産性の違いにも関わる問題なのだ。一日のオシッコの回数を5回として、立ちションの所要時間を30秒、座りションの所要時間を2分とした場合、なんと7分30秒も座りションの場合は時間を無駄にしてる計算になる。また一人あたりの排尿時の所要時間の増加は、高速道路のSAのトイレの数などの見直しにつながる。つまり、この座りションの問題を突き詰めていくと、かなりの公共投資が必要になってくるほどの重大な問題なのだ。

 日本中のトイレを作り直すにはどれほどのゼニがかかるだろうか。これからの高齢化社会や格差社会の中で新たに必要になってくる社会的インフラはたくさんある。その上にトイレのためにまでゼニがかかるような事態は断じて避けないといけないのだ。そのためにもこの座りション現象は絶対に阻止しないといけない。男は立ってションベンするべきなのだ。

 しかも「汚れるから座ってして!」と妻に言われて唯々諾々と従う夫たちの意気地のなさをオレは憂う。なぜ立ってオシッコする権利という男の股間(コカン)、いや沽券(コケン)に関わる権利をいとも簡単に手放してしまうのか。オレにはどうしても納得できないのである。オレなら一言「馬鹿野郎!オシッコが飛び散ったトイレをきれいに掃除するのは妻の役目だ!」と言い放つだけだ。

 誇りを失いうなだれて座ってオシッコをしてる男たちよ。明日からもう一度便器に向かって勢いよくオシッコを飛ばせ!そうして男の誇りを取り戻すんだ。すわってオシッコをするなんて男の恥だ。男なら立って豪快にオシッコを飛ばすんだ。

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12月13日(木)
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