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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■あなたの本が書店に並びます!
コンテストに落選した客に対して無差別に連絡を出し、「あなたの作品を埋もれさせるのは惜しい」と言われれば、誰だって自分の書いたものに対して思い入れがあるから「そうか」という気持ちになるだろう。そこで共同出版の話を持ちかけて高額の契約をさせるのである。この場合契約するかしないかはあくまで書き手に最終的な判断が委ねられているのであり、そこでNOと言えばゼニは出さなくてもいいわけだ。新風舎のやり方はある意味姑息だが、出版という事業はそんなに儲かる商売ではない。そういう意味で卑怯ではあるがこれはなかなか見事な戦略であるとオレは思う。売れるかどうかわからない本を出すよりも、本を出したい人からゼニをぼったくる方が確実だ。それはたとえばコンビニチェーンの本部が、個々のコンビニがもうかろうとつぶれようと無関係に儲かるようになってる仕組みを考えればよくわかるだろう。
と書いたものの、オレだってだまされるかも知れないからなあ。「江草乗の言いたい放題」を出版したい、と言ってこられて、「共同出版という形を取りたいので出版費用の半額の500万を払ってください」と提案されたとして、オレはそれを「チャンスだ!」とばかりに500万出すかも知れないからである。500万出しても本が売れて2000万入ってくるのを期待しよう・・・と思っていたら「出版社が倒産しました」ということも現に起きているからだ。
わざわざゼニを使って自費出版なんかしなくてもいい。書きたいことがあるのならネット上で書けばいいじゃないか。オレはそうとらえているのである。どうしても自費出版した売りたいのならば、その本の宣伝のためのWEBサイトを構築して、そこでしっかりと自著を宣伝すればいいじゃないか。オレもいずれはこの日記を役立てるつもりだ。あなたは読んでもらいたいのか、ゼニが欲しいのか。オレは本音はゼニが欲しいのだが、今は「みんなに読んでもらう」という方を選んでこうして毎日日記を書いている。ゼニはあとからついてくると思いたいのだ。
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07月05日(木)
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