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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■金儲けなら立命館大学に学べ!
学校法人立命館(京都市中京区)の理事長と総長の退任時に支給される「退任慰労金」が、3月の理事会で内規が改定され、従来の倍額に引き上げられたことがわかった。昨年12月にさかのぼって適用することも決めたため、今年1月に退任した前理事長への慰労金が6千万円から1億2千万円になった。立命館大学教職員組合は「学費が値上げされる中、学生の父母の負担を考えると遺憾と言わざるを得ない」としている。立命館によると、これまでの理事長と総長の退任慰労金は、職員や教員としての定年前は1年につき100万円、定年後は1年につき500万円と定めていたが、これを定年前200万円、定年後1千万円と2倍に変更した。
理事会は理事長のほか常務理事、理事を兼ねる学部長ら約40人で構成。3月23日に開催され、「施行日」について「06年12月31日付の退任者より適用する」とした。内規の改定については反論は出なかったという。
関係者によると、理事長を12年間務めて今年1月末に退任した川本八郎氏(72)=現相談役=へは1億2千万円、総長を8年間務めて昨年12月31日付で退任した長田豊臣氏(69)=現理事長=へは約4千万円がそれぞれ支払われたという。
立命館大学広報課は「学園の拡大で、トップにより重い責任が課せられるようになり、職務にふさわしい慰労金にするよう改定した」と説明している。
オレが受験生だった頃は、立命館大学の序列は関関同立の中では3番手、4番手というところだった。それを今の地位にまで上昇させ、関西で最も多くの受験生が集まる私大として育て上げた学園トップの功績を思えば、この金額でもオレは安いと思っている。1億2000万円といっても学生一人あたりにすればたいした金額ではない。立命館大学は大学経営でゼニをかせぐということを実践して多くの大学経営者たちに指針を示してくれたのである。その貴重な功績を思えばこの金額はむしろ安すぎるくらいだろう。(もっともその裏で教職員のボーナスカットなどもしてるのだが。まるでこのあたりは儲かってるのに社員には還元しない日本の典型的大企業と同じ体質である。)
ただ惜しむらくは、功績のあった元理事長がそのゼニをもらえた年齢があまりにも高齢であったということくらいである。72歳になった元理事長の川本八郎氏はそれだけのゼニをもらっていったい何に使うんだろうか。あの世にまで持って行けないゼニならば、自分の育てた大学のさらなる発展のために全額そっくり寄付して返すのが真に大学を愛したということだろう。もしもオレが同じ立場なら迷わずそうするけどなあ。72歳になった人間にとって真に大切なものは、1億2000万というはした金ではなく、自分がいかに社会に貢献してきたかという人生の軌跡だ。もちろんそんなことをオレのような暴言野郎から聞くまでもなくご自身でおわかりだと思うが。
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04月22日(日)
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