ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■石垣島をパラダイスにする方法
そうやって現空港を拡張して中型ジェット機を飛ばすようにすれば関空や羽田からの直行便を飛ばせる。観光客をさらに増やすことができるわけだが、1万人の年金世帯が住んでいるということは、その子や孫もしょっちゅう石垣島に遊びに来るということである。空港利用者は飛躍的に増えることになる。そうなると現在の石垣空港を拡張しないと間に合わないのである。しかし、拡張で十分に対応できるのも事実であり全く別に空港を作るほどの投資は不要だ。そうやって空港を建設することに固執してる議員どもはおそらく空港予定地の土地を既に買い占めて転売益を狙ってるのだろう。まさにイナカモンドリームの申し子のような連中である。中には借金して土地を買って転売益を狙うクソ野郎もいるだろう。そんな連中みんな破産させてやれ。どうせ市長や市議の縁者だろう。ろくなもんじゃねえぜ。
1万人の新住民の中からはいずれ議員も出るだろうし市長も出るかも知れない。石垣の自然を愛し、それを守り育てていこうとする人たちの手に権力が移ればもうこんな馬鹿げた公共事業を言い出すヤツもなくなるだろう。石垣島はきちっと年金収入が確保されている人だけ移住を認め、そうでない老人は入り込めないように移住資格を厳しくすればいい。島の豊かさを狙った生活保護不正受給者が入ってこないようにも工夫が必要だろう。1万の新住民が生まれればそれをあてにしたビジネスも発生することになる。ただ、そこでイオンやイトーヨーカドーといった大規模小売店に進出されるとそこが利益をみんな持って行ってしまう。島ではそういう大規模小売店の出店を認めないということも大切だ。個人商店しか認めないことにして、島民のところにちゃんとゼニが落ちる仕組みにしないと行けない。
どうだ、遠大な計画だろう。新石垣空港は用地買収もほとんどできていないままに強引に着工された。このまま既成事実を積み重ねることでこの馬鹿げた公共事業費は推し進められていくのである。空港なんか作らなくても、島の景気を良くする方法はいくらでもあるのだ。ただ残念なのはそれがオレの頭の中にあり、現石垣市長の貧困な発想では思いつくことさえもできないことである。
追記
この日記を書いた後で知人からのメールで知ったのだが、今の石垣島はすでに生活保護でいっぱいいっぱいらしい。都会の生活に挫折したプチおやじフリーターたちがゼニもないのに転居してきて、そこで生活保護申請を行っているんだとか。とんだ迷惑である。そんなヤツらを排除するためにも「高収入」「安定収入」「一定以上の資産保有」者しか転入を認めないという仕組みを早く導入するべきである。オーストラリアの移民も確かそういう仕組みだったはずだ。
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11月12日(日)
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