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サッカー観戦日記
by T.K.
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■U18女子関西リーグ 大阪学芸−神戸弘陵 WEリーグC大阪ー広島
来年は女子サッカーにとって大きなトピックがある。高校生女子は普段リーグ戦を行っている。現在は最高峰が地域リーグだが、来年度から全国リーグの女子プレミアリーグが発足するのだ。関西からはセレッソ大阪ガールズ、INACレオンチーナ、大商学園がストレートインで参加確定、その他については今期関西で上位に入り、プレーオフで来季の参加が決まる。女子競技の全国リーグはバスケに次いで2競技目になる。ただ女子バスケの全国リーグを調べてもらえばわかるが、ホーム&アウェイでの全国リーグなので規模はまるっきり違う。層の薄い女子サッカーにとっては地域リーグと全国リーグの差はかなり大きくなる。お金はかかるが強化への貢献度は劇的に大きくなる。私は第1回大会マニアなので、女子プレミアリーグ開幕戦はむろん関西でも開催されるだろうから、男子のプリンスリーグ関西や関西学生リーグの開幕戦を差し置いても女子プレミアリーグ開幕戦を観に行く予定である。そして女子プレミアプレーオフももちろん第1回大会なので観に行く。
さて、U18女子関西リーグは前身は高校女子サッカー部によるプライベートリーグだったのだが、その時代は観てなかったが、オフィシャル化してからの第1回大会からは観ている。今期の観戦プランを立てた際はINAC対セレッソ大阪を考えたが、女子プレミアリーグへのストレートインが発表され、今期の順位が無関係であることが分かった。こうなると今期の優先順位は落ちる。何なら冬に観ればいい。ということでプランを変更し、女子プレミアリーグプレーオフ参加を狙うチーム同士のカードを選んだ。大阪学芸はいまだ全国制覇未経験だが、全国トップクラスの力がある。だが大阪府は激戦区で何なら昨年度総体全国制覇の大商学園もある。対する神戸弘陵は兵庫県では日ノ本学園と並ぶ強豪で、何なら近年は優位に立つ。とはいえ大阪学芸には劣勢だろうと予想がつく。
U18女子関西リーグ
大阪学芸高校−神戸弘陵高校
5月10日 9時 南津守 人工芝 晴れ
ゴール裏観戦であり、逆サイドゴール前は遠すぎて混戦は良く見えない。
大阪学芸
十三
十八
三五五五四十三六
三番二番四一三九
二八
神戸弘陵
三三六番
三六九八十四二四
六八十一二二十七
二三
大阪学芸は全体的に上手いのだが中盤が強力。左の35番はドリブラーでタテにも中にも抜けるがタテの迫力が素晴らしい。ちょっと止まらない。もし日本女子高校選抜があれば推薦したい。55番は力強くてゴール前に現れる勢いがある。40番はキープ力と高いテクニック、パスが出せて運べて突破もできる、チーム1の上手さがある。キャプテンでもある。本来なら10番をつけるはずだ。36番はレフティ。両足使った細かいタッチと大きな切り返しでカットインを狙う。35番に次ぐ突破力がある。上手い一方でこの中盤には前進ルートがなく、個々の技術に依存している。バックラインは2番がレフティ。41番もミドルパスなら出せる。1トップ13番は大柄ではないが競り勝てる。大阪学芸は全体的にデュエルを教えられており、競り勝てる。18番も決めに行く迫力がある。
神戸弘陵はまずキーパーが反応が良い。33番は強くて速い。しかしまず技術で落ちてリクルートに強くないことがうかがえる。さらには局面で戦えていない。これで日ノ本より優勢とは思えない。今年のチームはあまり強くないのかもしれない。ただチームとしての戦い方は33番を大阪学芸の左サイドバック3番と左センターバック2番の間に走らせ、連携の悪さを突く狙いでまとまった。ミドルパスの精度はある。
立ち上がりから大阪学芸が押し込み、反対側のゴール前で進む。18分、押し込んで神戸弘陵キーパーが目の前の大阪学芸55番にパスしてしまい、決められる。1−0。しかし25分、神戸弘陵33番がまたも大阪学芸左サイドバックと左センターバックの間を突き、切れ込んでこぼれをセンターフォワード6番が決めて1−1。飲水タイムを挟み、37分、大阪学芸55番が中盤から加速して中央突破、キーパーとの1対1で脇を抜き2−1。終了間際にも誰か決めて3−1で前半終了。
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05月10日(日)
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