ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■全クラ第2日 浦和−山形 鳥栖−新潟
この日、前橋からそう離れていない埼玉県熊谷市で観測史上記録の最高気温41.1℃を記録した酷暑だった。前日よりは風が吹いている分、テントの下の日陰はマシだが、ピッチ内は極めて厳しい状況だ。山形はここ数年プリンスリーグ東北の中位のチームから優勝争いを演じるレベルになり、昨年のこの大会では全国ベスト4にまでなった。もちろんクラブ史上初であり、山形の高校生年代の全国ベスト4は戦後直後の国体に高校単独チームが参加していた時代以来2回目のことである。今の高校生年代のレベルの高さを考えれば、格段に価値があることだ。
クラブユース選手権 グループリーグ第2日
浦和レッドダイヤモンズユース−モンテディオ山形ユース
9時 前橋フットボールセンターDピッチ 天然芝 並 猛暑
浦和 山形
−−−−−波田A−−−− −−−前田@−小笠原−−
−−−−−與那覇A−−− −−−−−−−−−−−−
山中A玉城A−大城−池焉@川俣−半田−横山−大友千
−林−遠藤A−白土−柳田 今野A五十嵐−井上A森田
−−−−−鈴木@−−−− −−−−−大友竜−−−−
浦和レッドダイヤモンズユース 監督:上野優作
前所属記載なしは浦和レッドダイヤモンズジュニアユース
GK 30 鈴木彩艶 187/87 02/08/21
DF 3 林海斗 167/66 00/10/05
5 大城蛍 179/73 00/09/16 Wウイング沖縄FC
8 白土大貴 161/64 00/08/21
23 遠藤龍河 180/79 01/04/26 CLUB ATLETICO ALEGRE
MF 10 池熬ィ希 172/66 00/04/05 SSSジュニアユース
13 與那覇航和 170/65 01/05/08 那覇市立小禄中
14 柳田大輝 172/65 00/06/20
16 玉城大志 173/71 01/04/10
24 山中惇希 173/69 01/05/06 GRANDE FC
FW 17 波田祥太 174/77 01/08/19 坂戸ディブロマッツ
モンテディオ山形ユース 監督:今井雅隆
前所属、村山はモンテディオ山形ジュニアユース村山、
庄内はモンテディオ山形ジュニアユース庄内
GK 1 大友竜輔 186/72 00/05/24 大仙市立大曲中
DF 2 森田瑞樹 173/72 00/08/02 庄内
4 五十嵐英敏 182/73 00/09/20 庄内
12 今野匠吾 167/66 01/07/05 村山
13 井上蓮斗 175/70 01/10/30 村山
24 半田陸 176/65 02/01/01 村山
MF 6 横山蓮汰 176/72 01/02/18 山形FCジュニアユース
7 大友千裕 169/62 01/01/10 村山
28 前田聡良 176/72 02/04/06 鹿島アントラーズつくばジュニアユース
FW 10 川俣大 162/55 00/09/02 庄内
11 小笠原楓真 172/63 00/11/02 村山
立ち上がりから浦和は77キロの波田にどんどん当てていく。山形は完全にパワー負けしていたが、実はデータ上山形も体重がしっかりあり、身体の使い方の問題かな?と思った。山形が技術・戦術に加え走力とパワーまで身につけ、真に強いプロ育成機関となっている。㉔半田は抜群の頭の回転の速さと確実な技術で、正直すでにトップ昇格は決まりだろう。昨年はサイドバックだったが、ボランチとして伸ばす方針なのだろうか?K今野は左足フィードが素晴らしい。浦和は小柄なG白土がセンターバックでキャプテンだが、カバーとロングフィードあり。山形はフリーキックをI川俣(右足)とK今野(左足)が担当。3分、浦和、右クロスにP波田が競り勝つが撃てず。決定機。5分、山形K今野に警告。ラフ。これで浦和O玉城のフリーキック、GKキャッチに行くがこぼれをD大城が決めて1−0。山形J小笠原のポストプレーはすぐに潰され、逆に浦和がP波田のポストプレーを前面に出し、押し込まれる。前半は1−0で終了。山形は前半守備は良かったが、とにかくシュートが一本も撃てなかった。
ハーフタイムE横山→Q佐藤颯、J小笠原→㉒田中慶延。
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07月23日(月)
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