ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■サンライズリーグ 京都ーC大阪
サンライズリーグ第6節
京都−C大阪
下鳥羽人工芝  曇り時々小雨 13時10分


京都           C大阪
十七−−−九番−−−十四 −−−−−九番−−−−−
−−−十番−−十五−−− 十二−二十−−十五−八番
−−−−−七番−−−−− −−−−−四番−−−−−
四番−三番−−二番−五番 七番−二番−−六番−十一
−−−−−ニ一−−−−− −−−−−一番−−−−−

京都 監督:岸本浩右
GK 21 伊ノ尾匠  00/06/06 177/65 信楽サッカースポーツ少年団
DF  5 尾崎勇樹  00/09/24 165/53 ハヤマグリーンFC
    2 竹島京介  00/06/08 172/59 フェンテ奥越FC
    3 松井駿也  00/04/17 169/56 京都J−マルカFC
    4 岡崎駿希  00/06/27 168/54 山階サッカースポーツ少年団
MF  7 江川慶城  00/04/02 176/60 長等スポーツ少年団サッカー部
   15 杉田迅   00/07/30 172/63 ディスパーロFCスポーツ少年団
   10 福岡慎平  00/06/27 167/60 アスペガス生駒
FW 14 山本佳輝  00/06/09 170/57 野洲ジュニアFC
    9 津野絇世  00/10/16 166/57 アミティエSC草津
   17 服部航平  00/08/22 170/63 大石スポーツ少年団サッカー部絇絇

C大阪
GK  1 林祥太郎  00/10/11 城内SSC
MF  4 瀬古歩夢  00/06/07 セレッソ大阪U−12
    8 鈴木冬一  00/05/30 セレッソ大阪U−12
FW 15 根木洸希  00/05/17 セレッソ大阪U−12
    9 小松海樹  00/04/10 守口フットボールクラブ
リザーブ
   19 近藤蔵波  02/07/06 田宮ビクトリーサッカー少年団

京都は圧倒的な支配力でプレミアカップを全国制覇したクラブである。特にインサイドのF江川君、N杉田君、I福岡君は大会でもナンバー1だった。しかし始まってみると中盤を支配していたのはC大阪だった。大柄な1ボランチ瀬古君は圧倒的な潰しと確実な1対1の対応、更にロングパスや展開力など中学生離れしたプレーを見せる。G鈴木君は左利きだが両足を駆使した細かいタッチのドリブルでかき回す。H小松君は確実なキープ力とタイミングよくサイドに流れて起点を作るなど、京都の守備をかく乱させる。京都はまるで回せない。C大阪は俊足のSBもどんどん上がり攻めの厚みを加える。京都はGK井ノ尾君の好反応などで耐えるが非常に厳しい。更に7分、京都D尾崎君が左ひざを痛め交代。E久乗聖亜君が攻撃的MFに入り、能力の高いN杉田君がCB、A竹島君がRBに回る。これによりますますC大阪の支配力が上がる。19分、京都は左70度25mFKでI福岡君がファーを狙うがGK林君キャッチ。前半初シュートにして唯一のシュート。28分にはC大阪正面18mFK、G鈴木君の左足キックは右に外れる。惜しい。その後もC大阪のG鈴木君のドリブルを軸とした攻めで猛攻を続けるが、京都守備陣も耐える。3人抜かれて4人目で止めるシーンも。前半は0−0で終了。

後半も観戦ノートにはG鈴木君、H小松君を軸に20番などが絡みC大阪はC瀬古君と20番のドイスボランチに組み換えたり、京都もF江川君が上がりI福岡君が1ボランチに下がったりと工夫しつつもC大阪が攻める。20分、京都が左70度30mFKをI福岡君が狙い、GK林君パンチも流れが変わり、京都が攻めはじめる。しかし71分(40分ハーフ)、京都の攻めを止めたC大阪C瀬古君が自陣から鋭いロングフィード、G鈴木君が物凄いトップスピードで突っ込み、ペナ内でGK伊ノ尾が倒し、PK。これをC瀬古君がじっくり蹴り、先にGK伊ノ尾君を動かし逆をついて右に決める。0−1。しかし78分、京都、左CKでI福岡君のキックをファーで折り返し、交代出場したばかりのS栗山高季がハイボレー、決まって1−1に。結局引き分けて、京都は開幕からの連勝が5でストップ。しかし無敗は維持した。


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05月09日(土)
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